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一人の人間と一人の人間が、つながりながら、交流しながら、全体を形造る社会を目指して、一般社団法人・参加型社会学会を設立しました。蜃気楼大学は、「時代の先見性を体現している人」「地域やテーマにこだわって未来を探っている人」を講師として学ぶ参加型の講義フェス、講義フリマです。参加型社会が出現する未来イメージを、参加者一人ひとりの活動によって蜃気楼のように浮かび上がらせることを目指します。

1日学長あいさつ

「蜃気楼」というまぼろしが、辰年の今年から形になっていく

久恒啓一(蜃気楼大学一日学長)

現在は全世代が力を発揮する、「全員参加型社会」へ向かう途上にあります。世界は大国主導ではなく、あらゆる国々が新しい秩序への参加を模索しています。そして日本においても、様々な形で秩序の崩壊がみられるようになってきました。社会を構成する「個人」が主役になっていく過渡期を迎えています。

「蜃気楼」は、暖かい空気と冷たい空気の境目に現れる、光の屈折によってみえるまぼろしです。司馬遷の『史記』に、「蜃」の吐く「気」によって、「楼」があらわれ、その気の広がりによって「宮」ができる。そういう記述があります。

未来というものは、この蜃気楼と同じように、初めはあやしげで、はかなく、まぼろしのような姿で登場するものでしょう。

蜃気楼大学は、現在と未来の間に一日だけ立ち上がる、理想の大学を目指す楼閣です。昨年のメッセージでは、この大学は年を重ねるごとに、充実し、まぼろし感が薄れていくことになるでしょうとの期待を述べました。

「蜃」とは伝説上の想像獣である「辰」のことであり、龍(竜)のことです。2年目を迎える蜃気楼大学の今年の干支は「辰年」です。天災と人災で不穏な幕開けとなった2024年ですが、辰年は明治維新、日露戦争など、物事が動く変化の年といわれています。

新雑誌『イコール』(橘川幸夫編集長)の創刊など、いよいよ蜃気楼が確かな形としてその姿をあらわす年となります。

蜃気楼大学では「いきあたりばっちり」を標榜する未来世代中心の老若男女が織りなす昨年の参加者たちの幸福感あふれる熱気がさらに高まり、時代の最先端と最前線で躍動する「知」がさらに雄々しく前進するでしょう。未来を創る流れを一緒に創っていきましょう!

 

 

日時

日時 令和6年 2月3日(土) AM10時00分~17時45分+夜の宴
※19時から、コミュニティ型雑誌『イコール』の出版パーティーを行います。

場所

公益財団法人 大学セミナーハウス

〒192-0372東京都八王子市下柚木1987-1

・京王線北野駅からバス10分
・JR八王子駅からバス20分
・京王相模原線南大沢駅からバス20分
 
詳しくはこちらをご覧ください。

参加方法

会場参加:「講義フェス」を10個の教室で実施します。一日最大5講義まで受講できます。また、講堂に出展するブースを訪問できます。

オンライン参加:各講義をZoomで視聴できます。

ブース参加:ブースを出展できます。

録画参加:後日、各講義の録画を視聴できます。

※全講義は、基本的に録画します。録画コンテンツを事前課題とした反転授業を、1年かけて実施していきます。

お申し込み

一般参加チケット(10:00~18:00) ¥3,000(終了)
        オンライン参加費 ¥3,000(終了)
          昼食チケット ¥1,200(終了)
 イコール出版パーティー&懇親会 ¥5,000(終了)
      全講義収録アーカイブ ¥10,000(販売中)
                             ブース出展 ¥6,000(終了)
※一般参加チケットは、会場参加、オンライン参加共通です。
※昼食チケットは、2日の11時までお申し込み可能です。

宿泊予約

会場の大学セミナーハウスは、宿泊が可能な施設です。
2日夜の前泊、3日夜の懇親会後の宿泊、などを希望する方は、
大学セミナーハウスに直接お申し込みください。

講義一覧

タイムスケジュール

登壇者と発表内容が固まり次第、随時アップデートしていきます。
時間帯については、登壇者間の調整により変更することがあります。
1月中旬には、全内容が固まる予定です。
スケジュール(スマホ横スクロール)はタブレット以上のサイズでのみ編集可能です
(実際の公開ページではタブレットサイズ以下で横スクロールが表示されます)
特別講義
アート
組織
多様性
Tech
教育
地域
出版
知研
活動報告
10:00 - 10:30
開会式
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11:00 - 12:00
A
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13:00 - 14:00
B
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7
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14:15 - 15:15
C
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15:30 - 16:30
D
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16:45 - 17:45
E
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20
25
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19:00 - 20:00
20:00 - ?:??
13:00 - 18:30
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※カフェテリアで昼食を出します。2日の11時までに申し込みが必要となります。

特別講義(本館)

時間
発表内容/講師

11:00-12:00

A 公開対話「KitCoinを巡る未来のお金と、お金の未来」(斉藤賢爾・橘川幸夫・高野雅晴)
13:00-14:00
B 公開対話「生成AI時代の善き街作り」(奥出直人・三宅陽一郎・柳瀬博一)
14:15-15:15
C 公開対話「たけいこうぞう対談」(武井浩三・松永統行)
15:30-16:30
D 「能登からの報告」(伊藤紗恵・橋本勝太)
16:45-17:45
E 「探究・創発に有効!? "意外な" 参加型メディアとは?」(Sho T・高橋隼斗・板谷友香里・水尻千桂)
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

A 公開対話「KitCoinを巡る未来のお金と、お金の未来」(11:00 - 12:00)

プロフィール
斉藤賢爾
早稲田大学
大学院経営管理研究科教授
https://www.amazon.co.jp/stores/author/B0041NAPCU/about

橘川幸夫
『イコール』編集長
https://equal-mag.jp/

高野雅晴
株式会社ビットメディア 代表取締役社長
https://www.bitmedia.co.jp/vision.html

内容
近代社会の推進力は「お金」であったのだと思う。私たちは「お金」を巡る競争社会の中で生まれ、育ち、豊かな商品社会を享受した。その辿り着いた地点で、もういちど「お金」の意味と構造を考え、次の社会のあり方を考えてみたい。

デジタル通貨の研究で博士号を取得したデジタル通貨の第一人者である斉藤賢爾と、雑誌『イコール』の発行に際して「KitCoin」を開発中の橘川幸夫が「貨幣制度の未来」を語り合うトークセッション。司会進行は2007年に「新しいお金―電子マネー・ポイント・仮想通貨の大混戦が始まる」(アスキー新書)を上梓した高野雅晴がつとめる。

B 公開対話「生成AI時代の善き街づくり」

プロフィール
奥出直人(慶應義塾大学AIC(AI・高度プログラミングコンソーシアム)特任教授および慶應義塾大学名誉教授)
三宅陽一郎(立教大学大学院特任教授) 
柳瀬博一(編集者、作家、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)
モデレーター:田原真人(参加型社会学会理事)

内容

生成AIを対話のパートナーとして、自分の思考を拡張し、知的フロンティアを開拓する話をしてみたい。ChatGPTがなぜ人間と対話できるのか?エンジニアリング的には不思議な現象である。だがその背後には言語は文法から生成されるのではないか、という思い込みがあるのではないか。生成AIの仕組みを数学的に説明した話を聞いていても、確率過程の連鎖であり、人間の言語はChatGPTと同じように実は文法、あるいは記号論理的推論の連鎖ではなくて対話の繰り返しの連鎖で作られているのではないか、と思わせる。人間が普通に話をしている流れを記録して分類してその関係性を確率過程の連鎖からも人間との対話に反応してコンピュータが文章を生成する。人間の思索も社会の動きも、藝術と言われるひらめきが生み出す表現も、実はこの流れの中にある。

こう考えるとボームの夢想した対話が現実のものとして表れているとしか思えない。ボームは対話(ダイアローグ)とは:
1)情報やアイデアではなく「意味」の共有である。
2)明確な「目的」はいらない。
3)人を「説得」する必要はない。
と述べていた。「対話の目的は、物事の分析ではなく、議論に勝つことでも意見を交換することでもない。いわば、あなたの意見を目の前に掲げて、それを見ることなのである」。この対話の方法がさまざまな人間の活動を支援する。プロジェクトと呼ばれるさまざまな人々と物事が重なり、ある方向性を目指す活動を実践的に行うときの方向付けをおこなう対話のパートナーが生成AIあるいはLLMとして登場してきた。生成AIをパートナーとして、魅力的で徳のある対話能力を身につけることがこれから大切になってくる。

C 公開対話「たけいこうぞう対談」

プロフィール
武井浩三(たけいこうぞう)
経営思想家/社会活動家/社会システムデザイナー
地球をお金のいらない世界へとアップデートするために 様々な営利非営利活動をしています。 #自律分散 #循環 #重なり合い #持続可能 #組織 #経営 #不動産 #農 #貨幣 #金融 #経済 #政治 #民主主義 #地方創生
https://lit.link/kozotakei

松永統行
株式会社国際社会経済研究所 調査研究部 主任研究員
多型構造(たけいこうぞう)の提唱者

内容
自律分散型のホラクラシー経営の先駆者であり、お金のいらない社会を目指し、ポスト資本主義社会の社会デザインを追求する武井浩三は、2016年、オルタナSの記事を見て反応した。

「多形構造社会」 ポリモルフィック・ネットワーキングの時代
https://s.alterna.co.jp/uncategorized/64069
 
「すごく共感する。そして、俺の名前は、たけいこうぞうだ!」
 
それから、7年後、2つの「たけいこうぞう」が交わるときが来た。
 
「多型構造」の提唱者の松永統行と、本名「たけいこうぞう」の武井浩三とが初めて出会う歴史的瞬間に立ち会おう。

D 「能登からの報告」

プロフィール
伊藤紗恵
1983年生まれ。大学卒業後、大手損保会社へ新卒入社し、人事を中心に経験。その後 IT系人材会社にてHRTech新規事業立ち上げ、武蔵野大学にてアントレプレナーシップ学部の立ち上げ、スタートアップスタジオのコミュニティマネージャー等を経験したのち2022年フリーランスとして独立。ビジネスカンファレンスの企画・運営、人材育成プログラムのメンター、地方創生プロジェクトの活動などにも携わる。女性のキャリアについてもテーマ。経産省イノベーター育成プログラム「始動Next Innovator」4期生。

2023年7月母親の故郷である石川県珠洲市で、合同会社CとHを共同創業。CEOに就任。24時間コワーキング・ビジネス交流拠点『OKNO to Bridge(奥能登ブリッジ)』を立ち上げ、"奥能登で「働く」の可能性を拡げる"をテーマに地域の若手人材のキャリア形成支援、地域企業と首都圏企業のマッチングによるビジネス創出、などの事業を行う。

橋本勝太
1987年生まれ。石川県珠洲市出身、能登町在住。2006年地元の半導体製造業へ就職。最年少で管理職に昇進し、生産性アップの特許取得に大きく貢献。その後、株式会社能登町ふれあい公社に入社し、2022年4月より「真脇ポーレポーレ」支配人を務める。支配人就任1年で業務改善・事業改革を行い、宿泊施設として無名の状態から、宿泊OTAサイトランキング上位にランクイン。楽天トラベル人気宿ランキング北信越1位、10部屋以下部門北信越1位、食事部門北信越1位、サービス部門北信越3位となる(2023年5月時点)。社内の組織変革・中期経営計画策定プロジェクトにも中心メンバーとして参画し、複数の事業改革を実行。

奥能登地域の複数のゴルフ協会の会長も務め、打ちっぱなしゴルフ場で新たなサブスクのビジネスモデルを構築して半年で黒字化を実現。その他、地域の事業所を活用しながら地域事業に貢献している。

内容
奥能登で被災した二人による現状報告です。能登未来会議のファシリテーターである玄道優子と、東日本大震災をきっかけにファシリテーターになった田原真人が聞き手を努めます。

E 「探究・創発に有効!? "意外な" 参加型メディアとは?」

プロフィール
Sho T(高橋 翔)
活動履歴 → https://sho-takahashi.com/news/
誰もが発明家になれる→創造の民主化を推進する活動をみなさんと共創しています。
Futurist(フューチャリスト)、プロデューサー 兼 (株) プレスマン CINO (Chief Innovation Officer) / (一社) NoCoders Japan協会 代表理事 / iU 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授 / ノーコード人材PF「NOCODO(ノコド)」 / メタバース「Roblox(ロブロックス)」で世界を創ろうコミュニティ主宰 / 産学研究PJ『C3F』Internet Computerによる分散クラウド開発者環境創出 / etc

高橋 隼斗
iU 情報経営イノベーション専門職大学4年(1期生) / (株)プレスマン nocodo事業部

板谷 友香里
株式会社JPI (日本計画研究所)戦略局長 / フリーランス・コラボレーター

水尻 千桂
Meta land college 代表 / メタバース医療協創大学理事/ 株)interakt CODB

内容

近年、 ”生きづらさ” を感じる人が急増し、結果として自殺や不登校(閉塞感)、働きたくても働けない(DXリスキリングや働き方課題)等の問題が深刻化している。
私たちは2021年から横断的な人材で「バーチャル街づくり連合(14団体750名超)」を形成し、メタバース/AI技術を活用した「創造の民主化」「一人一人が生きやすい社会」を目指して活動してきた。
特に子供たちが現時点でゲームとして楽しむRoblox(メタバース)が、探究・創発→Society5.0につながりうることがわかってきた。
今回はパネルディスカッションにて、世代を超えて実施している、この取り組みについてシェア&議論したい。

身体と創造性(中央セミナー室)

時間 発表内容/講師
11:00-12:00
1 「セザンヌの問いはこれからも続く。鳴り続ける」(今井陽子) 
13:00-14:00
2 「頭の中、の外で考える。」(オガサワラユウ) 
14:15-15:15
3 ミニトーク「ヨガをして小説をかいた~クリエイティビティと身体性、私の場合」&「初めてのクンダリーニヨガ」(青海エイミー)
15:30-16:30
4 「声と目が身体性ワークで1時間でどこまで変わるか参加型極限セッション」(宮崎要輔)
16:45-17:45
5  公開対談「境界線を見つけて溶かす。」(今井陽子、オガサワラユウ、青海エイミー、宮崎要輔)
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登壇内容

1「セザンヌの問いはこれからも続く。鳴り続ける」

プロフィール
今井陽子
画家。東京藝術大学油画科卒。在学時、野口体操と解剖学の三木成夫に学び「身体の感覚を変えなければ絵描きになれない」と確信。東洋の健康観や武道を学び始める。絵画生涯学習指導40年、通信教育で日本中の一般生活者の表現の多様さ豊かさに圧倒され「すべての人は表現者だ」と思い知る。日本の美術教育やハウツー的な指導は、多様な表現の可能性を損なっていると痛感し、創造性が発揮された開かれた個人が増えるような教育や場作りを模索中。
上野の森美術館アートスクール講師。

内容
大人になってからの絵画体験の意義は、「自分が決めてこれで良しと思える」。そのためにあると思っています。長い間、制度や常識に従い、外に答えを探す事が当たり前になっていると「自分で自由に選んで動く」ことへの不安や間違ってないかな?などの怖れが生じるものですが、 絵は、誰も介入出来ない「正解のない自由の砦」なのです。   

子供の頃は誰もが持っていた「感じる」「感覚を遊ばせる」 を取り戻すことは、言語化出来ない体感であり、自らの内なる力の再発見となります。その感覚は身体に残り、生きる土台となっていきます。 

◉「絵画の歴史を一人で変えた、セザンヌは何を求めたのか。」
スライドと講義15分

◉絵画で広げられる事、深められる事。(気楽に使える画材を用意します。)身体の拡張感、自分と出会い直す。色の体験(使って見たい色を作ってみよう)

◉通りすがりのみんなの痕跡ーコラボで何が起こる?(外に準備予定)

 

2「頭の中、の外で考える。」

プロフィール
オガサワラユウ
AR三兄弟の三男。雑誌『イコール』の副編集長。『首の白さに噛みついて、狼は独りになった。』著者。音楽とかいろいろ表現するのが俺。

内容
頭の中だけで考えていると、狭いなぁと感じます。
自分の頭を両手でガッと掴んでみてください。
僕の場合はちっさいバスケットボールくらいかな。
頭の大きさってだいたい直径22cmくらいなんですよね。
元々、ちっちゃい。
ちっちゃくて光も届かないし狭い。
そんな中でアレコレ考えても、広がるわけないよな、と最近思い。
そして、気づいたんですよ。
頭の中よりも、周囲にある部屋の空間のほうが広い。
だから、頭の中ではなく、部屋の中で考えれば良い、ということに。
だってそっちのほうが広いでしょ。
広いところで考えたほうがいろいろ自由に考えられるはず。
で、どうすれば頭の中ではなく部屋の中で考えられるようになるか。
気になりますよね。
私も気になります。
本当はナイショにしたいのですが、あなただけに教えちゃいます。
本当は月額6万円の『無差別おぽぽサロン』に加入してもらった方にだけこっそり教えているのですが、 今回は特別です。
PayPalで2000円寄付していただければ教えます。
下記の特別サイトからアクセスしてください。

https://ogasawa.la/opp.html

ここから下はアクセスした方のみ、読んでよいことになっています。
もしアクセスをせずに読もうとしている方は罪悪感、そして良心の呵責とともに読み進めてください。
「さっきから何言ってんだ?コイツは」と思っているそこのアナタ。
私も思ってるんですよ。
「さっきから何言ってるんだろう、俺は、、」 って。

意識を外にだす、ということなんですね。
実際の意識の在り処なんかは存在しないんです。
人間の脳みそほじくっても意識なんて出てこないんです。
それなのに、普段、わたしたちは元々ない意識の場所を、体内に留めてしまっている。
自分の肉体の一部だと思いこんでしまっている。
脳で考えているから、頭の中にある、と思いこんでしまっている。
そこを変化させることで、頭の中ではなく部屋の中で考えることができるようになるのです。
今回の僕の講義では、それの訓練というか、体験ができるような時間にしたいと思っています。
そんなことを言っちゃって大丈夫なのか、俺。
まだ内容は決まっていませんが、そんな感じのテーマでいきたいとおもいます。

 

3ミニトーク「ヨガをして小説をかいた~クリエイティビティと身体性、私の場合」&「初めてのクンダリーニヨガ」

プロフィール
青海エイミー
作家(『ジミー』、『本当の私を、探してた』)
KRI(Kundalini Research Institute)認定ヨガティーチャー

2011年マレーシア移住。クンダリーニヨガに偶然出会い、ティーチャーとなる。 2020年コロナ禍の中「運動も英語も苦手な私が、海外でヨガティーチャーになる体験談」をnoteにつづる。文章を書くことの楽しさに目覚め2021年初めての小説『ジミー』を書く。翌年5月出版、帰国。2023年『本当の私を、探してた。』発売。

内容
【トーク】
ずっと若いころ、小説を書いてみたいと思ったことがあります。でも結局できませんでした。それからずっと経って2020年のある日「小説を書こう」と私は思いたちます。頭の中に映像が浮かびそれを書き留めることで『ジミー』はできあがりました。生まれて初めて書いた物語は、多くの方に読んでいただくものとなりました。

書けなかった時と書けたとき、何が違うのでしょうか?

クンダリーニヨガではないかと、今思います。創造の輝きに近づくには、恐れや不安の雲を振り払う必要があります。そして、物語とは記憶の組み換えでもあります。

クンダリーニヨガと小説作成の関係について語る人は、おそらく日本で私だけでしょう。身体とクリエイティビティの関係について、一緒に考えてみませんか。

【ヨガ】
ヨガというと、身体の柔らかい人がやるもの、難しいポーズをとるもの、じっとしているもの、というイメージがあるかもしれません。クンダリーニヨガは、シンプルな動きと呼吸法が中心で、誰にでも行いやすいものです。一連の運動は「クリヤ」と呼ばれ、ニュートラルな状態に導くことを目的とします。「最も統合的なヨガ」とも言われるクンダリーニヨガは、世界ではたくさんの人が実践していますが、日本では先生が少なく体験できる機会も少ないようです。初めての人のために説明もつけますので楽しくご参加ください

持ち物:ヨガマットなければバスタオルなど(できればご持参ください。有料でレンタルしますが、枚数が限られます)、動きやすい服装

注意事項:17歳以下の方、妊娠中の方はご遠慮ください。医療機関にかかっている方は医師の了承を得てください。体調の変化やケガなどの場合も講師や主催者は一切責任を負いません。体の声をきいて、すべてご自分の責任と判断でご参加ください。

 

4「声と目が身体性ワークで1時間でどこまで変わるか参加型極限セッション」

プロフィール
宮崎要輔 
2010年から一本歯下駄GETTAを展開。一本歯下駄GETTAを利用した子どもスポーツ教室を続けながらトップアスリートのトレーニングを担当。プロボクシングでは久田哲也を京口紘人、寺地拳四朗との世界タイトルマッチまで導く。現在はプロ野球、Jリーグと毎月30名のプロスポーツ選手のサポートと共に、アスリート指導のノウハウを子どものかけっこ教室や市民ランナー向けにも展開している。 社会学修士、教職専修4科目免許所持。

内容
ダヴィンチなどの多才の偉人に共通する身体性があるはずと多才になる身体を探究して15年。 その15年の中で世界トップレベルで戦う数々のアスリートとの二人三脚の中で身体を極めることに取り組んでみえてきたのは、「歌が上手くなる」「眼が良くなる」身体性とトレーニングでした。 歌が上手くならないトレーニングは、理にかなっていない。 眼の動かし方が多才なる身体の入り口になる。 そして今みえてきたことは、多才になる身体は、子どもや大人が抱える「生きづらさ」へのアプローチにつながっていく。 今回の講座では、身体のトレーニングで歌が上手くなる!視界がクリアになるを徹底的に参加型に参加者全員の持ち寄りで極めていきます。 参加者全員で「生きづらさ」を突破する身体性アプローチをつくっていきましょう。

5 公開対談「境界線を見つけて溶かす。」

プロフィール
今井陽子
画家。東京藝術大学油画科卒。在学時、野口体操と解剖学の三木成夫に学び「身体の感覚を変えなければ絵描きになれない」と確信。東洋の健康観や武道を学び始める。絵画生涯学習指導40年、通信教育で日本中の一般生活者の表現の多様さ豊かさに圧倒され「すべての人は表現者だ」と思い知る。日本の美術教育やハウツー的な指導は、多様な表現の可能性を損なっていると痛感し、創造性が発揮された開かれた個人が増えるような教育や場作りを模索中。
上野の森美術館アートスクール講師。

オガサワラユウ
AR三兄弟の三男。雑誌『イコール』の副編集長。『首の白さに噛みついて、狼は独りになった。』著者。音楽とかいろいろ表現するのが俺。

青海エイミー
作家(『ジミー』、『本当の私を、探してた』)
KRI(Kundalini Research Institute)認定ヨガティーチャー

2011年マレーシア移住。クンダリーニヨガに偶然出会い、ティーチャーとなる。 2020年コロナ禍の中「運動も英語も苦手な私が、海外でヨガティーチャーになる体験談」をnoteにつづる。文章を書くことの楽しさに目覚め2021年初めての小説『ジミー』を書く。翌年5月出版、帰国。2023年『本当の私を、探してた。』発売。


宮崎要輔 

2010年から一本歯下駄GETTAを展開。一本歯下駄GETTAを利用した子どもスポーツ教室を続けながらトップアスリートのトレーニングを担当。プロボクシングでは久田哲也を京口紘人、寺地拳四朗との世界タイトルマッチまで導く。現在はプロ野球、Jリーグと毎月30名のプロスポーツ選手のサポートと共に、アスリート指導のノウハウを子どものかけっこ教室や市民ランナー向けにも展開している。 社会学修士、教職専修4科目免許所持。

内容
表現することとは何か?  表現するって、どういうこと? 慣用句のような疑問です。 このような疑問について考えるとき、漠然とした靄(もや)を捉えるような感覚になります。 それをまっすぐに考えるのは、間違っていないでしょう。 でも、その問をするとき「表現しないこととは何か?」の答えを持っていますか。 「表現すること」と「表現しないこと」の境界線を見つけられれば、靄(もや)の輪郭が見えてくるのではないでしょうか。 そしてそれについて深く考えると、その境界線がより曖昧になっていくはずです。 言葉や前提によって分断された「表現すること」と「表現しないこと」の差がなくなって、その疑問さえも溶けていきます。 このディスカッションでは、登壇者がお互いに知りたいことや疑問をぶつけ合います。 「何が知りたいか」と同時に「何を知っているか」を話すことで、境界線を露わにします。 その答えは、人それぞれのものがあると思います。 それぞれの答えや問を味わって、自分自身を深く掘ってみませんか。

組織とコミュニティ(記念館セミナー室B)

時間 発表内容/講師
11:00-12:00
6 「日本初:女性起業家グローバルイノベーションエコシステムが名古屋拠点に始動!今こそ「女性の日米連携」その圧倒力に迫る」(鈴木世津・Meagan Ward)
13:00-14:00
7 「「当事者」としての組織作り:縁起的な組織観に基づく実践のアプローチ」(山田 裕嗣)
14:15-15:15
8 「コミュニティ経営のすすめ〜中小企業のコミュニティシップについて考える」(金野美香・畑中義雄)
15:30-16:30
9 「一人一人の『私を生きる』世界を追求するコミュニティ型経営のリアル」(井尾さわこ、細野真悟)
16:45-17:45
10 「土とたねといのちの未来」(横山十祉子・鈴木一正)
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

登壇内容

6「日本初:女性起業家グローバルイノベーションエコシステムが名古屋拠点に始動!今こそ「女性の日米連携」その圧倒力に迫る」

プロフィール
Meagan Ward(femUniti Inc. 創業者 COO / Creatively flawless CEO )
デトロイト初の女性のための共同作業スペースFemologyの創設者兼CEOとなる。不況後に10,000人以上の女性起業家のエコシステムを構築。女性起業家向けアメリカ拠点のブランドエージェンシーの創設者。クライアントにはINC.1000のトップ創業者や、ターゲットやウォルマートのような大手小売業者が含まれる。先駆的なクライアントを3,000万ドルの買収に導く。米国国務省/米国大使館のスピーカー就任。2017年から国務省の女性起業家活動家。女性のエンパワーメントと起業家精神をテーマにした国際外交ミッションのプログラム開発を担当。2022年10月日本に初来日し、在名古屋米国領事館での女性起業家を集めたラウンドテーブルをホストした鈴木世津と出会う。

https://www.meaganward.co/
femUniti のサイト  https://femuniti.com/


鈴木世津(femUniti Inc. 創設者兼CEO / 一般社団法人SD&I研究所代表理事
起業家精神、優れたネットワーキング能力、そしてコンサルティングの専門性を独自のブレンドで持つ鈴木世津は、女性サプライヤーと多国籍企業との間で架け橋となってきた。ビジネス界における根深いジェンダー格差に直面しながらも、彼女は2017年に出会った「サプライヤーの多様性とインクルージョン(SD&I)」という調達活動の推進を日本国内において展開している。女性ビジネスオーナー向けに研修プログラムを開発し、マッチメイキングやコミュニティー作りに従事。2022 年5 月に仲間と共同設立したSD&I 研究所では、女性起業家の声を集めて、新しい繁栄の未来を発見する調査を実施。2023 年3 月に調査報告書を発行。女性が起業するための市場機会、資金調達、金融教育、インフラ、コミュニティ・ネットワークが圧倒的に不足していることを明らかにした。

岡 京子 株式会社きのくに未来ビジネスセンター代表取締役 / 中小企業診断士)
和歌山市生まれ。大卒後、女性向け週刊新聞編集職を経て、在英邦人向け月刊紙編集部に採用され渡英。結婚後にキャリア転向し、在英メガバンクで為替先渡取引に従事。父の死を機に帰国し、家業の会計法人(現㈱きのくに未来ビジネスセンター)を承継し代表となる。2014年、中小企業診断士に登録。同年より県内唯一の「創業スクール」(中小企業庁事業)を受託、全国200以上のスクールから「10選」に選ばれる。2019年より公益財団法人わかやま産業振興財団にて地域課題解決型起業支援事業のマネージャーを受託、130人を超える起業家を輩出。「ママ起業家 これだけ知っておけば十分 税金+社会保険&経営の便利ブック」著、キラリ!輝く女性ビジネス大賞受賞(和歌山県経営者協会 2017年)。
内容
パネルディスカッション

7「「当事者」としての組織作り:縁起的な組織観に基づく実践のアプローチ」

プロフィール
山田裕嗣(株式会社令三社 代表取締役) 

人材育成・組織開発のコンサルティング、大手ITベンチャーのHRを経て、2012年よりBtoB SaaSの株式会社サイカの創業に参画、代表取締役COOを務める。2017年に独立し、上場を目指すベンチャー企業の組織戦略の立案・実行、大企業の人材育成や新規事業の立ち上げ等を支援。2021年10月に株式会社令三社を設立、代表取締役に就任。ティール組織・自己組織化などに関する国内外の有識者との議論や、新しい組織運営を目指す企業のサポートを手掛ける。『すべては1人から始まる』(英治出版)翻訳・監修。
内容
大企業の数十年先を見越した人材育成の支援。
ITベンチャーにおける指数関数的な成長を目指した経営。
ティール組織や自然経営など、新たな組織作りの探求と実践。
「ソース原理」という新たなレンズの日本への紹介。
海外の先進的な実践者との交流。
日本国内でユニークな組織作りをしている50社以上のインタビュー記事の作成。

「良い」組織を作るとはどういうことか?この問いを持ちながら、異なる領域での経験を重ねてきた。これらを踏まえ、組織の当事者が自らの組織をより良い状態に変化させる上では、「縁起的」な組織観を持つことが起点になる、という仮説を立てている。今回の蜃気楼大学の機会を活かさせてもらい、初めてこの仮説を体系化した試論を紹介する。

8「コミュニティ経営のすすめ〜中小企業のコミュニティシップについて考える」

プロフィール
金野美香・畑中義雄(有限会社人事・労務)

有限会社人事・労務 https://www.jinji-roumu.com/

金野美香 福島大学行政社会学部卒業後、有限会社人事・労務にて、日本初のES(人間性尊重経営)コンサルタントとして、企業をはじめ、大学、商工団体で講師を務めるなど幅広く活動する。“会社と社員の懸け橋”という信念のもと、介護事業所や福祉施設、製造業、サービス業などさまざまな中小企業でのクレドづくり・ES組織開発に取り組む。また、「日本の未来の“働くかたち”をつくる」をテーマに、社員一人ひとりが地域社会との接点を持ち共感資本を高めるための活動を推進。自律心高い越境人材の育成や地域活動プロジェクトの運営などに力を入れ、ESを軸にコミュニティ経営の視点を中小企業で実践し、高い評価を得る。
宮城県仙台市生まれ。「東北の土地の記憶を知ること」「働く犬の研究」がライフワーク。
畑中義雄 卸売り専門商社の営業職を経て2001年社会保険労務士試験合格。主に中小企業を中心に事業主の立場にたった経営・人事相談を行う。 特に賃金・評価制度においては、日本型年俸制度、コンピテンシー、目標管理などを用いたオリジナル人事制度構築を数多く手掛け、クライアント企業の活性化と業績アップに多くの成果をあげている。IPO実現のための人事制度・規定整備支援、上場企業の分社化における人事コンサルティング、労働基準監督署の労務監査対応なども数多く経験している。近年は同一労働同一賃金で運用する役割給制度や自律分散型組織で実践するノーレイティング制度など、組織開発と結びついた新たな組織づくりへの提案も積極的に行っている。

内容
「”身体性あるつながりの場と地域”の持続的な健全性に配慮していくことを探究する営み」であるコミュニティ経営。わたしたちが日頃携わる中小企業の現場で、コミュニティ経営がどのように広がっているのか、働く一人ひとりにどのような変化が生まれているのか、人事・組織開発の視点からお伝え致します。
・「コミュニティ経営」とは
・自律分散的なコミュニティ型組織へ(人事制度における要点)
・人的資本経営という視点からコミュニティ経営を考える
・キーとなる「コミュニティシップ」〜新しい時代のコミュニティシップ
・あいだ:余白のある職場をつくる~ハピネス5×縄文の森構想

9「一人一人の『私を生きる』世界を追求するコミュニティ型経営のリアル」

プロフィール
井尾佐和子(アトリア代表・ワタシクリエイト主宰)

YoubeYou株式会社 代表取締役 クリエイティブプロデューサー・アーティスト・アクティビスト・直感コンサルタント

経営課題を最新のデザイン思考で解決する事例を学び2010年株式会社eMORVを創業。ブランディング・ソーシャルデザイン事業を展開する中、2014 年~「自分の生き方を自らクリエイトしよう!ワタシクリエイト」をコンセプトにしたイベントを企画、渋谷ヒカリエなどで開催している。2018年「ワタシクリエイトされた人のための100CUSTOM 100LIFE」をコンセプトにしたカフェラウンジ型100平米のCocreation space Atlya参宮橋をオープンYoubeYou株式会社創業。自分の幸せから始める半径3mから広げるソーシャルデザインを提唱している。一人一人の変容をサポートする「ワタシクリエイトアカデミア」を秋開校。オンライン上でも「私を生きる」 セルフコンディショニングを整えられるプラットフォームとしてワタシクリエイトROOMをベータ版ローンチ。 新しい働き方を実験し、教育、日本の魅力を再発見しながら旅する「さわ旅」中の。 また現在は生まれ持った直感力の扱い方を2018年頃から訓練しクレアボイアンス(透視力)を使った経営者のメンターとして直感コンサルティングも行なっている。

細野真悟(グッドビジネスクリエーター)
リクルート入社し、リクルートキャリア執行役員に。その後音楽コラボアプリベンチャーnana musicのCOOとして8000万円/月の赤字だった事業を2年半で黒字化。 現在はローンディールのCSOを務めながら、複数の大企業の新規事業部門のメンタリングを行う。2020年には「仕事を辞めずに自分のやりたいことで起業する」ことを支援する一般社団法人Fukusenを立ち上げて代表理事に。2023年9月にはYoubeYou株式会社のファウンダー・戦略アドバイザーに。 著書:リーンマネジメントの教科書(日経BP)
内容
「ティール組織」という言葉が多くの人に認知される中、フラットな組織、自立分散型組織に注目が集まっています。ですが、自立分散型組織というのは、無理に目指して実現するものでもなく、ウェルビーングを実現しつつ成果を出すことの難しさを痛感しているリーダーも多いのではないでしょうか?
YoubeYou株式会社は、2022年CEOが33.4%株を保有しない、「みんなの会社化」を実現、BtoB、BtoCの両輪を実装することでアトリアというコミュニティとしても組織で循環を生み出せる仕組みを実践中。
創業者の井尾が徹底的に関わる人の一人一人の本来の「私を生きる」ことを重要視しながら、ビジネスクリエイターとして、細野が戦略を打ち立てる。
両者の中庸を常に見極めることでその両方を叶える組織を探求中です。
私たちが何をしていて(Doing)、何が立ち現れているのか(Becoming)両方を赤裸々にお話しさせていただきます。

10 公開対談「土とたねといのちの未来」

プロフィール
横山十祉子

自然と人のシステム探究舎代表
システムアウェアネスコンサルティング代表
一般社団法人CQラボ理事
特定非営利活動法人かものはしプロジェクト理事
元日本プロセスワークセンター代表理事
PWI認定プロセスワーカー

聖心女子大学文学部教育学科心理学専攻卒業。大学卒業後、数社の企業経験の中で組織をどう活性化するのかに直面し、プロセス指向心理学(プロセスワーク)に出会う。個人面接室で心理カウンセリングを提供するかたわら、組織向けコミュニケーション、ハラスメント、メンタル関係の相談、研修にも従事。D社コミュニケーションセンター顧問を経て、システムアウェアネスを展開。 「より多様で全体に開かれたシステム」への変容を目指して、プロセスワークを中心に、U理論、システム思考、AIなどの概念や手法も取り入れながら、身体性を視野にいれたコーチング、組織/社会開発、ワークショプデザイン&ワークショップファシリテーション、ファシリテーター養成、リーダーシップ改めエルダーシップ開発など を手がける。

その探究の中で「より全体に開かれたシステム」とは自然システムであるという朧げな直感から、人の幸福の核は、源泉(ソース)を通じて大きな自然の循環の一部であるという身体知であるという確信を持つに至る。現在は、その気づきに基づき「自然と人のシステム探究舎」の名の下で、その身体知をとりもどす恵としての土壌と人のつながりやそれを可視化する土壌本位制コイン(ソイルコイン)などの活動を展開している、システムアウェアネスもその一部に移行中。


鈴木一正(Seedおじさん)
富士山麓有機農家シードバンク 代表
富士山麓有機農業推進協議会会員
NPO法人しずおかオーガニックウェブ理事
富士宮学校給食を考える会会員
「土のうえ空のした」実行委員
OKシードプロジェクト運営委員

在来種や地域のたねを未来へ繋ぎ、たねから持続可能な地域づくりを目指して活動中。
静岡県富士宮市のSeedCafeに拠点を置き、たねを繋ぐシードバンクの畑と棚田、学校を拠点としたシードバンク構想、オーガニック給食への取り組みなどの活動を通じて命の根源であるたねの大切さを伝える。

内容
組織の探究から、自然なシステムへの探究へと拡張し、土壌と人のつながりへたどり着いた横山十祉子さん。
 
在来種や地域のたねを未来へ繋ぎ、たねから持続可能な地域づくりを目指して活動しているSeedおじさんこと鈴木一正さん。
 
全く異なる領域で活動してきた二人が、「土」というテーマで繋がったとき、どのような化学反応が起こるのだろうか?
 
台本のないガチ対話のモデレーターを、玄道優子が務めます。ぜひ、スパークする対談に立ち会ってください。

多様性とイノベーション(交友館セミナー室B)

時間 発表内容/講師
11:00-12:00
11「ラップアラウンドでネオソーシャルワークを実現したい」(久保樹里、小山田育)
13:00-14:00

12「これからの時代のインパクト主導型イノベーションとは  ーイノベーションネーション・シンガポールからの学びー」(辻悠佑)

14:15-15:15

13「LGBTQ+当事者アクティビストふたりの、痛みを力に変えるソーシャルアクションの歩み」(tomoni.(宝本いつみ・吉川ヒロ))

15:30-16:30 14「世界中の 壁 を『窓』に変える」(阪井祐介)
16:45-17:45
15 「テクノ未来美術館、生成AI 絵画と動画で映画は作れるか? 実践AI絵画」
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登壇内容

11「ラップアラウンドでネオソーシャルワークを実現したい」

プロフィール
久保樹里
日本福祉大学社会福祉学部教員。一般社団法人ALLPUND代表理事。長く児童相談所でソーシャルワーカーとして勤務。もっと早く手を打っていたら、子どもの問題行動や親子関係の悪化がひどくならなかったのではないか、そのためには何ができるのだろう?と考え続けてきた。

小山田育

一般社団法人ALLOUND 理事/エグゼクティブ・ディレクター &HI(NY) 共同代表、クリエイティブ・ディレクター/アートディレクター。アメリカ、ヨーロッパ、中東、南米、アジアの様々なブランディングやデザインに携わる。共著には『ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと』)http://www.hinydesign.com ALLOUNDでは主にユースピアサポートと自立支援を担当。子どもや若者が夢や希望を持った人生を歩んでいける、希望格差のない、セカンドチャンスの与えられる社会を目指して活動しています。

内容
2016年に米国のラップアラウンドというアプローチと出会い、これを日本に合った形で日本で展開したいと思うようになる。伝え続けるなかで、共感してくれる仲間が増え、その協力をもらいながら、日本への導入が少しづつ進んできている。

12「LGBTQ+当事者アクティビストふたりの、痛みを力に変えるソーシャルアクションの歩み」

プロフィール
tomoni.(宝本いつみ・吉川ヒロ)
「何ひとつおいていかない」を大切に、対話し、 場を共にし、それぞれの声に耳を傾けて、いのちを大切 にするユニットとして 2022年10月に結成。性の多様性を含めた、あらゆる違いが豊かさになる社会を目指して、多様な性を切り口にした人権研修や出前授業、外部講師を招いたワークショップの主催等を関西を中心に実施している。

【宝本いつみ】
1989年生まれ。大阪府出身・在住。 中学生のころから「どうしたら世界は平和になるのか」という問いを持ちつつ、大学時代は途上国でのボランティア活動に参加。周囲に生きづらさを抱える友人が多くいたことから、人の内面や環境との相互影響に関心が向く。介護現場で働きつつ社会福祉士を取得し、2018年度よりスクールソーシャルワーカーとして活動。同時に、人間の意識やつながりの創出について学び、「みんなと一緒に」「自分を生きること」を探求中。内側の変容と外側の変革を両方していきたい。自他理解&つながりを生み出す場のリードや、自分のマイノリティ性を活かした多様な性の講座も行なっている。人の自然体を写真に撮ることが好き。

【吉川 寛】
1989年生まれ。大阪府在住。 4歳頃に「からだと自分の性別が違うようだ」と気づき、人と違う自分を意識し始める。学生時代のマレーシア植林ワークキャンプやアメリカでの国際会議などを経て、生まれや性別、国籍、経済状況などの様々な違いが「差」になることに疑問を持つ。違いが間違いではなく豊かさとなり、自分と相手の”らしさ”の尊重が両立する世界の作り方を、社会と個人の両面で探求を続ける。 20歳でトランスジェンダー男性/パンセクシュアルであることをカミングアウト。同時期から教育現場での多様な性を切り口とした人権講演や、LGBTQ+や教育関連の相談業務に関わる。魂を揺さぶり自分らしさを呼び醒ます講演家として活動中。

内容
セクシュアルマイノリティ(LGBTQ+)の一員でもあるtomoni.が、すべての人がつながりと希望に開かれて生きていくために行うソーシャルアクションの探求の軌跡を話します。教育現場で子どもたちと輪になったり、セクシュアルマイノリティの仲間と対話の場を持ったり、多数派と少数派の当事者と共に葛藤解決について探求を深めたり。「ディープデモクラシー」「人権」「ジェンダー・セクシュアリティ」「教育」「対話」等をキーワードに、tomoni.は新しい社会活動家として、個人の平和も社会の平和も諦めない道を探求しています。 道半ばの歩みを、なにもおいていかない新しい社会の創出を探る、あらゆる分野のシン・アクティビストの皆様に分かち合えることを楽しみにしています。

13「これからの時代のインパクト主導型イノベーションとは  ーイノベーションネーション・シンガポールからの学びー」

プロフィール
辻悠佑
Director of ICMG, CEO of ICMG Impact
新卒でJ.P.Morganに入社後、ICMGに参画。「Purposeful & Impactful Innovation –世界にとって本質的に意義のあるイノベーションを創り出す–」を軸として、多数の共創型イノベーションプロジェクト・プログラム・プラットフォームをリード。アイディエーションから事業化まで顧客と一体となった共同実行に加え、コーポレート戦略・イノベーション戦略・イノベーションプロセス・組織設計・人事制度などの全体戦略・個別戦略のグランドデザインから経営改革をリードした多数の経験を保有(社長直轄の経験も多数保有)。その他、SDGs分野におけるUNDP GCTISDとの戦略提携・共同イニシアチブ創出(国連NY本部からの承認獲得)をリード。各種グローバルプログラムのJudging Panel、Mentorに選出。東京大学にてInnovation for Well-beingをテーマとした授業を担当。経済同友会アドバイザー。

 

内容
シンガポールは、数年前から国家主導にてイノベーションネーションへの転換を進めており、今、世界のイノベーションハブとしてのポジションを確立しつつあります。私は、7年前に家族と共にシンガポールに移住し、まさに、シンガポールの転換を生活面も含めて総合的に肌で感じながら、日本企業とグローバルスタートアップの掛け算で新しい事業を創り出す挑戦をし続けてきました。

今回は、私のイノベーションネーション・シンガポールでの知見・経験を可能な限り短時間に体系的に総合的に一気に共有します。その上で、そこから見えてきた、社会的な価値と経済的な価値を両立するインパクトイノベーションの可能性、そして、私が仲間と共に推進するコレクティブインパクトを意識した愛知県での挑戦(あいちフューチャーフェス)、イノベーションネーション・ジャパンへのアイデアについても共有したいと考えています。

シンガポールという日本とは少し違った切り口から、今一度、これからの時代のイノベーション、そして、これからの時代の日本、を総合的に捉え直し、皆さんと共に考察する機会となれば、と思っております。よろしくお願いいたします。

14「世界中の 壁 を『窓』に変える」

プロフィール
阪井 祐介
MUSVI株式会社 代表取締役 / Founder & CEO
1999年ソニー入社から20年以上にわたり、距離の制約を超えてリアルに"会う"ことができる「窓」の実現に向けて、認知心理学、建築、インタラクションデザインの観点から研究開発を行う。2022年にMUSVI株式会社を創業し、人と人をつなぐ空間接続ソリューション事業を、オフィス、医療・介護、教育、地域創生等の幅広い領域で展開。趣味は、ヨット、合気道、放浪。
 

内容
意識の壁、組織の壁、地域の壁、世代の壁、身体の壁・・・ あらゆる壁を「窓」に変えて、人と人がリアルに出会い、響き合い、共に在ることを感じあえる世界をつくりたい。サカイを超えて、想いがつながれば、できないと思っていたことが次々と起きていく。 可能性の「窓」を開き、人類の共創のクロックを加速させる試みをご一緒させてください。

15「テクノ未来美術館、生成AI 絵画と動画で映画は作れるか? 実践AI絵画

プロフィール
VR スパチュアル空間アーティスト KAHUA ( KAHUA VR Lab. )

VR コンテンツ制作やVR3D絵画を経て、スパチュアル空間アートへの道のりとして、現在は生成AI絵画と映像を制作中。現在制作中 生成AI映画「悪魔の遺伝子」、空間アート テクノ未来美術館 TechnoFuturium、3D絵画 VRアーティスト集団A, 有馬温泉湯けむりVR制作、「かふあが詠む。朗読」配信など https://kahuavrlab.studio.site/


内容
midjourney、Chat GPT、DALL-E で遊ぼう 〜VR 3D 、スパチュアル空間アートに向けて〜 テクノ美術館を空間アートで作るため、(VRで暮らす街)、UE5, UNITYを使いながら、同時進行で本日は、AIを使い、AIで映画は作れるのか?を共に考え、実践では、生成AI絵画と動画を作りながら、映画を作るための基礎絵画を皆で生成していきます。アプリをお使いにならない方はご見学OK、お使いになれる方は、一緒に絵画生成をしてきましょう。
 

Tech&コミュニティ(大学院セミナー室)

時間 発表内容/講師
11:00-12:00
16「デジタル音楽の最前線で一緒に遊ぼう!」(やましょー)
13:00-14:00
17「自己組織化する身体と心のワーク 〜ソマティック・ファシリテーション:序〜」(ゆっきー)
14:15-15:15
18「リアルで諦めていた夢をVRで叶える」(ききょうぱんだ)
15:30-16:30
19 「言うことを聞かないこどもたちになってもらうためのAI活用論」(アカデミーキャンプ)
16:45-17:45
20  「VRファシリテーション:対話の場としてのメタバース」(楯岡かおる)
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16「デジタル音楽の最前線で一緒に遊ぼう!」

プロフィール
やましょー

デジタル音楽家。中学2年からゲームの延長線上で音楽を作り始め、アーティスト名「yoxtellar」として活動を続けている。2017年〜2019年に国内やバンクーバー、アムステルダムでのライブ経験を経て、現在はVRChatをベースに音楽制作やライブ、音楽制作者のためのコミュニティー運営を行なっている。
2019年末、国内・海外ライブ経験を通して自分のやりたいことと現実の乖離に引き裂かれるように大学を中退し、現在は福岡の山奥の古民家で固定費を抑えた暮らしを実践中。音楽以外の仕事は小中学生向けのUnity講師、デザイン制作、ラジオ編集、動画編集など全てオンライン。


内容
コンピュータやデジタル技術の発展によって音楽制作はとても自由になりました。
音楽理論は急速に成長するデジタル技術に追いついておらず、デジタルの最先端技術を用いた音楽制作はまだまだ実践&実験の余地があります。また、スマホだけで作れたり、AIが登場したり、費用や学習コストもどんどん下がってきています。
そんな自由デジタル音楽時代に合うような、型のない音楽制作の技術を習得し、一緒に模索していくための教室を作りたいなと思っています。音楽に関しては、僕自身もまだまだわからない分野だらけです。一緒に探求していくことで知らない分野も学んでいけたら楽しいなぁと思っています。
音楽制作の最初って「作りたい音楽があるから、そのジャンルの勉強をする」とか音楽理論からやっていくイメージがありますが、それよりも、音楽よくわからないけど自分の中のエネルギーを音にして爆発させたい人に向けてしたほうが面白いんじゃないかと思います。自分はそうやって爆発させることで楽しんできたし、その音楽がたくさんの世界を見せてくれました。
最初から型を教えるのではなくて、道具の使い方や遊び方を伝授してあとは自由に、いろんな人と交流して即興的に音楽を作ってみんなで遊べたら楽しいなぁって思っています。

今回の講義では僕のこれまでの活動の紹介と、コンピュータ音楽の進化の歴史、最新のソフトウェアを用いた自由な音楽の作り方を紹介しようと思います!
 

17「自己組織化する身体と心のワーク 〜ソマティック・ファシリテーション:序〜」

プロフィール
小林由季(ゆっきー)

non-binary gender, gender fluid
在野研究者(複雑系生物学、臨床心理学、自然主義哲学などをベースに生命論を研究) ソマティック・ファシリテーター、オンラインコミュニティマネジャー 田原真人研究室ゼミ生、自己組織化フェス2023秋運営バンド

大学と大学院で、生物学と物理学を専攻。アーチェリーに熱中。 ー物質ー身体ーこころー自己ー人間関係ー組織・コミュニティー社会ーの階層をつなぐ「生命の原理」の探究をライフワークとして取り組んでいます。生きることは、自然、身体とこころのプロセス、人間関係、所属集団、社会などの多層的な場との関係性の中で、瞬間瞬間に生まれてくるプロセスだとすると、生命的な場でこそ、そこに生きる一人一人の生命がいきいきする。逆に、一人一人が生命力を最大限に活かして、オーセンティックに生きるのであれば、生命的な場が生まれるはず。 誰もが、その人がその人らしくいることが歓迎される場所で、その人らしく他者と関わり合いながら自由に生きるための場づくりに取り組んでいます。



内容
・自己組織化の簡単なヴィジュアル・モデル
・「息と血流」「意識の流れ」生命プロセスの具体例として
・身体と心のワーク ・ソマティック・ファシリテーションとその応用と可能性

私は、2017年12月に田原真人さんと『自己組織化コミュニティのつくりかた1期』に出会って以来、「個人ーコミュニティー社会という階層を超えて連鎖する生命のホロン構造の自己組織化」というヴィジョンを追いかけています。

私にとってそれは、私たちを生かしている無数の微細な生命プロセスが、一人ひとりを超えてコミュニティや社会に自由に駆け巡り、人の身体や心と同じように生命プロセスの糸によってコミュニティや社会という生地が編まれる、ということです。

私たちの身体(soma)に内在する生命プロセスを、ー感性ー意識ー関係性ー表現ー場ーに開いていくこと。生命プロセスによって、他者との関係性、コミュニケーション、コミュニティ、社会を編み上げていくこと。個々人とグループのそのようなプロセスを受容して促進する方法を、ソマティック・ファシリテーションと呼ぶことにします。

講義では、ヴィジュアルモデルを使って簡単に自己組織化を説明したあと、生命プロセスの具体例として息と血流、意識の流れについてお話したあと、簡単なイメージワークと身体ワークで、参加者みなさんの個別具体的な感性と繋がってみましょう。最後に、コミュニケーションやリーダーシップ、コミュニティや組織のマネジメント、チームビルディングへの応用の可能性について触れたいと思います。

18「リアルで諦めていた夢をVRで叶える」

プロフィール
ききょうぱんだ 

VTuberとして活動中。
VR上で行うぱんだ歌劇団の座長として脚本や演出、役者を行っています。
また、VRでの音楽イベントにて歌を歌ったり、VR関連の仕事にも携わっています。
やりたいと思ったことをやれるのがVRの良いところ。
ききょうぱんだはVRを利用して趣味に生きています。

【実績】
http://site.wepage.com/kikyopanda/request

内容
子供の頃の夢は役者や歌手でした。
様々な理由から断念し、主婦になり子育てが始まり、趣味などなかった私がVRに出会い、世界が変わったお話をしたいと思います。
きっと新しい世界が見えると思います。

19「言うことを聞かないこどもたちになってもらうためのAI活用論」

プロフィール
サイケ (斉藤賢爾) + ryuunack  from アカデミーキャンプ
「世界を変える力を、こどもたちに。」というスローガンを掲げて、こどもたち自身が未来創りに参加できるように、東日本大震災をきっかけとして活動している「アカデミーキャンプ」の代表とメンバー代表です。


サイケ
アカデミーキャンプ 代表理事。早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授。
温厚なマッドサイエンティストとして日夜研究に励んでいます。
X:@ks91020

ryuunack
普段はアカデミーキャンプに所属していて、Minecraftの統合版でオリジナルゲームの開発をしています。
個人的にVRアーティストとしても活動しています。
X:@ryuunack

内容
アカデミーキャンプでは、2011年からこどもたち自身による未来創りのためのキャンプ活動を続けています。昨年 2023年は 1月から ChatGPT や Stable Diffusion などの生成 AI と一緒に何かを創造する活動を続け、絵本づくりやゲームづくり、そしてどこから見ても本人の感想にしっかりもとづいている読書感想文の自動生成などに取り組んできました。
この講義では、私たちがとても大事にしている価値観である、「他人(ひと)の言うことを聞かない人になってほしい」という願いを軸に、こどもたち自身が世界観を爆発させていった 2023年の活動を振り返ります。

アカデミーキャンプで活動してきたメンバーを代表して、Minecraft 統合版でオリジナルゲームを開発した若き VR アーティストによる「統合版 Minecraft のコマンドについて」の講義を含みます。

20「VRファシリテーション:対話の場としてのメタバース」

プロフィール
楯岡かおる
コミュニケーショントレーナー。NLP(神経言語プログラミング)やコーチング、ファシリテーションをベースに自分や他者とのコミュニケーションについてのワークショップを行う。オフラインオンラインメタバースに対話の場を作っている。


元システムエンジニア。
コンピューターのシステムを作る前の要件定義(誰のために、何をしたいのかを明確にする)が最も大事な事に気づき。どうせなら人生の要件定義をしたい、と、コーチングやNLP(神経言語プログラミング)、ファシリテーションなどをベースにしたワークショップや個人セッションを行うように。

オフライン、オンラインで様々な対話の場を作り、テクニカルサポートも行う。

FAJ日本ファシリテーション協会会員。GCBC生成的対話の場コミュニティ理事。埼玉医科大学非常勤講師「モチベーションとコミュニケーション」

ファシリテーター仲間とVRゴーグルかぶったメタバースでの対話の可能性を探る。VRchat内に対話に適したワールドを作り、毎週の会を開催。
2024年14期VRC学園で「ファシリテーション入門」講座開催。

VRchatアカウント:kaoun、ワールド:vrfacilitation

内容
対話の場としてのメタバース(主にVRchat)の特徴、ファシリテーションのやり方について講義します。

コロナ禍で人と触れ合う事がない中、VRゴーグルをかぶって三次元メタバース空間で誰かと「一緒にいる」感覚に感動したのがきっかけに、対話の場としてのメタバースの可能性を探ってきました。

ファシリテーターにVRゴーグルを体験してもらう活動と、VRchatユーザーが参加できる対話の場を作る活動を両方やってきて、どのような場所が対話に最適かわかってきたため、場所=ワールドも製作しました。

身体感覚も伴うメタバース空間での対話は、オンラインよりもリアル(オフライン)に近いものがありますが、メタバースならではの特徴もあります。それらを共有します。

内容
・メタバースの定義
・メタバース(主にVRchat)でのコミュニケーションの特徴
・オフライン、オンライン、メタバースに共通したファシリテーションのやり方
・VRchatならではファシリテーション
・VRchatでの対話に必要なもの、無い方が良いもの
・VRchatでのつながり、コミュニティの作り方
・メタバースに適応するには

教育(記念館セミナー室A)

時間 発表内容/講師
11:00-12:00 
21 「対話と探究で拓く教育の未来〜京都市立葵小学校の実践報告」(市村淳子、竹中記子、北田朋也)                                                                                                      
13:00-14:00
22 「学びたい欲求と『非日常学習』」(山口紗矢佳)
14:15-15:15
23 「子どもとつくる、自分が育つ学び」(中村みちよ、江川和弥)
15:30-16:30
24 「「それは本当にあなたがやりたいことですか?」偽りの目標の正体と本当の欲求の見つけ方。そして、個性化へ。」(梅田雄基)
16:45-17:45
25「事業者とメディアから見るメタバースコミュニケーション論」(東智美・武者良太)
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

登壇内容

21 「対話と探究で拓く教育の未来〜京都市立葵小学校の実践報告」

プロフィール
市村淳子
京都市立葵小学校 校長

竹中紀子
京都市立葵小学校  カリキュラムマネージメント主任

北田朋也 
京都市立葵小学校 研究主任

内容
京都市立葵小学校は、「対話の学校」を目指した取り組みをしています。そのための土台作りとしてNVC(非暴力コミュニケーション)に基づく教員研修を行ってきました。教員の活動も活発で、「授業ラボ」では、児童と教師が話し合いながらルーブリックを作成する方法を追求し、「対話ラボ」では、対話スキルを高めていくために切磋琢磨しています。 また、探究学習を行う「あおいカレッジ」を2019年から始めました。探究学習の伴走とは何をすることなのか?という問いに直面しながら、模索してきました。昨年は、システム思考の教員研修を行い、授業にも導入しています。様々なチャレンジをする中で、うまくいったことも、いかなかったこともあります。蜃気楼大学では、葵小学校のリアルを語りたいと思います。

22 「学びたい欲求と『非日常学習』」

プロフィール
山口紗矢佳
広島県の中山間地域在住。住んでいる地域や環境によって、選択できる職業が限られてしまうことに疑問を感じ、小さな仕事づくりを未経験からスタート。フリーランス歴9年目。
現在は、広報戦略、教材プランニング、ITリテラシーコンサルティングほか、プロジェクト・ベースド・ワーキングを実践中。初心者が新しい環境を選択し、行動を開始する際の「ゼロ→イチ」をサポートしています。キャリアデザイン学修士。渡航国数23ヵ国。
 


内容
あなたにとって、非日常とはなんですか?
私は、日常と非日常を行き来することや、その体験を振り返ることからの学びに注目し、「非日常学習」と呼ぶことにしました。
日常のルーチンから抜け出し新しい経験をすること、新しい視点を得ること、そして自分自身を豊かにする冒険。そんな非日常学習のコンセプトを共有し、体験を振り返るワークショップのテスト版を体験いただきます。
様々な実践的な活動のシェアや対話を通じて、非日常学習を解釈し、日常生活においてもより意味のある経験を得る手助けとなれば幸いです。
 

23 「子どもとつくる、自分が育つ学び」

プロフィール
江川和弥
フリースクール全国ネットワーク代表理事
文科省不登校に関する調査協力者会議委員
著作「フリースクール白書2022]

中村みちよ
登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク代表理事

内容
二人の対談形式で進めさせていただきます。学校外で学びをつくる二人。子どもの生きづらさから、学校外の学びの場をつくりはじめました。「子どもが学びをつくる」ってどんなことなんだろう。自分の問題として考えること、学校外の学びがこんなにも見え方が違うという経験をもとに話を進めます。こどもも大人も自分をつくるには、目の前の困難をもプロセスと考えて、挑戦し、学ぶことのくりかえしが必要です。当事者であるこどもとスタッフの奇妙であり、かつあたたかい思いやりと自分たちが描く未来を構想する物語をお届けします!

24 「「それは本当にあなたがやりたいことですか?」偽りの目標の正体と本当の欲求の見つけ方。そして、個性化へ。」

プロフィール
梅田 雄基(Biden 塾長)
やましょー(Biden 特別講師)
淵上 周平(Biden 特別講師)
 
<梅田雄基のプロフィール>

総合型・学校推薦型選抜入試専門の大学受験塾「Biden」塾長。
大学卒業後に大手進学塾・予備校等で教鞭をとる。東大・早稲田大・ 慶應義塾大・医学部等の難関大学合格者を多数輩出するも、長年続けていくにつれ合格者数などの数字だけを過剰に追い求める塾の運営姿勢や授業システムに疑問を抱くようになり、退職を決意。
その後、目に見える数字だけではなく目に見えない生徒それぞれに内在する「個性」を大事にし、それを育んでいける教育をするためフリーの講師として活動を開始。生徒一人ひとりに備わる個性・特質の見出し方やそれを基にした大学受験への向き合い方などの考案に試行錯誤を繰り返す。
現在はそれまでの20年近くに及ぶ教育実践で培ってきた知識や経験を活かし、私塾「Biden」を創設。
「そもそも大学に行く必要があるのか?」あらゆる前提を疑い、欲望や問題意識を起点にした生徒一人ひとりの「個性」を一緒になって育むこれまでにない教育を実践。結果、創設以来すべての塾生が希望のネクストステージ(「APUなどの特殊系大学」「早慶大」「国立・私立医学部」や「最大手の声優事務所」などなど)に進んでいる。このように、大学の合格だけにとどまらず、生徒自らの個性を基に受験を乗り切りその先の人生をも豊かにしていけるオーダーメイド型の教育を実践している。

梅田雄基オフィシャルサイト
https://xn--3jsv89a8qjoz7a.com/

私塾「Biden」
https://lms.xn--3jsv89a8qjoz7a.com/biden/

<やましょーのプロフィール>

山奥の使われなくなった古民家に住み、フルリモートで様々な仕事をしながら生活。
仕事は音楽制作・デザイン・IT講師。
Bidenでは、「音楽表現」「キャリア探求(自分史掘り下げ)」の授業を担当。その他様々なイベントも企画・担当する。

<淵上周平のプロフィール>

カトリックの中高を経て、大学では人類学、宗教学(とくに仏教)を学び、卒業後は出版社にもぐりこんでその後独立、編集を軸に企画、制作を行っている。
現在は住んでいる世田谷で、障害のある親子と地域が混ざり合う場づくりの活動、子どもと大人が混ざりながら学んでいく場づくりに奔走中。学ぶことをもっと楽しく深く、いつでもだれでもできるようになるためにはどうしたらいいか日々考えて、少しづつ実践中。
Bidenでは、「わたし・世界を理解するレンズ」の授業やメディアプロジェクト「Teeeeeeeeeen編集部」を担当。その他様々なイベントも企画・担当する。

内容
自分にとって豊かでしあわせな人生を歩むためには心の底からやりたい!と思えることを見つけることが大切です。しかし、人は他者から褒められることを自分のやりたいことだと錯覚し、他者からの承認を得るための行動を繰り返すことで結果的に幸福度が下がってしまうケースが多くあります。また、そもそも自分のやりたいことがわからないという人も多いです。
そんな中、僕の生徒がどのように自らのやりたいことを確立し、どのようなプロセスで自分の個性を磨きながら自分にとってのしあわせな進路を開拓していったのか…それを僕の指導の実例をもとにお伝えし、体験していただく予定です。

❶「それは本当にあなたがやりたいことですか?」偽りの目標の正体と本当の欲求の見つけ方。そして、個性化へ。(話者:梅田雄基)
・概要説明
・Aさんの事例
「将来、総理大臣になる!」と意気込んでいた生徒Aさんの目標は、実は体裁を取り繕った偽りの目標でした。彼の本当にやりたいことは全く別のところにあったのです。彼の心の底にある欲求を押し殺していたものの正体とは?
・Bさんの事例
「自分が何をやりたいのかわからない」という悩みの問い合わせメールをしてくれた生徒Bさん。彼女は今では「作家になりたい」という明確な夢を持って大学に進学し、自分の人生を切り開いています。彼女が自分の夢を確立するまでにたどった能動的進路決定プロセスとは?

❷Biden特別講師「淵上周平氏」「やましょー氏」(話者:渕上周平、やましょー)
・淵上氏:「わたしはどういう存在か?」そして「せかいはどのような場所か?」を自分なりに理解する授業と今後の展望について
・やましょー氏:「音楽表現」「自分史の掘り下げ」の授業と今後の展望について

❸フリートーク交流会
「当講義に参加してくださる皆様」「Biden塾生&元塾生」「梅田・淵上・やましょー」によるフリートーク交流会

25「事業者とメディアから見るメタバースコミュニケーション論」(オンライン配信)

プロフィール
株式会社往来 
VR/xR × Emotion!わたしたち「往来」はVRメタバースにおける総合的なプロデュース・コンテンツ制作・PR・コンサルティングを専門としているプロダクションです。

東 智美(ぴちきょ)
モバイルバッテリーを中心とするスマホ周辺機器メーカー「cheero(チーロ)」へ立ち上げから参画し、製品企画や営業、広報を担当。特に2012年にリリースした「ダンボーバッテリー」は、シリーズ累計300万台以上を売り上げるベストセラーに。 2021年3月にVRでのマーケティングや制作を中心とする株式往来を立ち上げる。メタバース入門のビジネス書『仮想空間とVR』を上梓。VRChatを中心として企業Worldの制作や新製品発表会など手がける。


武者 良太
1971年生まれのガジェットライター。 90年代に出版社勤務の後、フリーライター/カメラマンとして独立。 スマートフォン、モビリティ、AI、ITビジネスからフードテックなど、ハードウェアレビューから、ガジェット・テクノロジー市場を構成する周辺領域の取材・記事作成を担当する。 元Kotaku Japan編集長。

内容
コミュニティとつくるVRChat企業ワールド
バーチャルとはいえ没入感と実在感が強いVRメタバース。ほとんど現実の延長です。2019年に私が飛び込んだのはVRChatの世界。一人飛び込んでどうやってお友達をつくっていったの?というところから、VRChatではどのようなコミュニティや文化が育っているのか、また、VRChatを起点に会社をつくるに至った経緯、企業様の参入のお手伝いを、どのようにコミュニティと手をとりあい、新しい経済圏や文化を作り上げて行っているのか、など、このまったく新しい世界の内情を、事例とともお話します。(東 智美)

VRメディアの立ち上げはチーム作りが大前提
ブログやnote、電子書籍は個人でもチャレンジできるメディア形態ですが、情報のアップデートが超高速といえるソーシャルVR/メタバースの領域では、複数メンバーのチームで取り組んだほうが時代に取り残されることがなく、常に最新の変化を目撃し、レポートできるメリットがあります。この授業では「未来ビジネス図解 仮想空間とVR」(MDN)や「メタバースの歩き方」(Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング)の事例とともに、新しいカルチャーを追いかけるメディア運営の形態を解説します。(武者 良太)

地域と未来(交友館A)

時間 発表内容/講師
11:00-12:00
26 「『包括的思考』と持続可能な地域づくり」(廣水乃生、藤井芳広)                                                                                                               
13:00-14:00
27「カムイの計らい」(UtaE)
14:15-15:15
28「自作軽トラキャンパー生活」(なすまん、二見宏明)
15:30-16:30
29「徳のセンタリングをあげろ!ボトムアップ編集論」(徳谷柿次郎)
16:45-17:45
30「「もったいない」から広がる未来〜「不便」という鉱脈にツルハシを立てろ!」(森田晃蔵)
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登壇内容

26「『包括的思考』と持続可能な地域づくり」

プロフィール
廣水乃生(ADS株式会社代表取締役、特定非営利活動法人友部コモンズ共同代表)

Sustainability Transformationに関する研修や実装支援を企業や自治体などに提供している。

同時に茨城県笠間市でNPO活動を通じてコミュニティファシリテーションの包括的アプローチによる持続可能な地域づくりの実践に取り組んでいる。

ADS株式会社
https://www.a-d-s.solutions/

特定非営利活動法人友部コモンズ
https://www.instagram.com/tomobe_commons?igsh=MzRlODBiNWFlZA==


藤井芳広(NPO法人いとなみ代表理事、一般社団法人コモンフォレストジャパン代表理事)(オンライン参加)

1978年、滋賀県生まれ。
1995年、高校2年の夏に、この世界は終わると直観し、それ以降独自の道を歩き始める。
2003年より、環境文化NGOナマケモノ倶楽部に参加し、様々な社会運動、環境活動を行う。
2005年、参加型の音楽劇団「今人(いまじん)プロジェクト」を立ち上げ、各地で公演をする。
2009年、韓国を100日かけて一周歩く「walk9/韓国巡礼」をコーディネートし、国を超えた環境運動・平和運動の必要性と可能性を実感する。
2010年、東京から韓国やアジアから近い福岡県糸島市に移住。
2012年、仲間とともにNPO法人いとなみを結成し、森の再生とアジア交流を核とした循環型コミュニティづくりに取り組んでいる。
2014年、糸島市議会議員選挙に立候補し、2期8年務める。
2020年、「糸島 food forest」を立ち上げ、食べられる森づくりや、日本版森林農業の実践と普及に努めている。
2022年、一般社団法人コモンフォレストジャパンを立ち上げ、コモンズとしての森を取り戻すとともに、森を中心にした社会づくりを進めている。

NPO法人いとなみ
https://www.facebook.com/npo.itonami/
一般社団法人コモンフォレストジャパン
https://commonforestjapan.my.canva.site/



内容
パタゴニア日本支社で10年間戦略策定に使われてきたコンセンサス型意思決定のベースとなる『包括的思考』を紹介し、その応用事例として持続可能な地域づくりの実際を、糸島市・笠間市の実践から紐解いていく機会にしたいです。多様な議論をみなさんとできるのを楽しみにしてます。

28 「自作軽トラキャンパー生活」

①自作軽トラキャンパーの愉しさと可能性

プロフィール

なすまん(nasman)

1967年生まれ。好奇心旺盛な双子座。 茨城県境町に単身赴任中のサラリーマン。 SKI、温泉、自転車、美味しいものが好き。 今年娘が大学を卒業し社会人になるのを機に、 会社も家庭も捨てて移動しながら暮らす生活を計画中

内容
2017年に安曇野で開催された「軽トラキャンパーをつくろう」ワークショップ 趣味のスキーで宿なしで行きたいと閃き、 「-20℃の北海道のスキー場を娘と2人で2泊できる」をコンセプトに 初DIYでワークショップの仲間と「なすまん1号」作りました。 そのワークショップのお披露目会で全国から集まった手作りキャンパー達の多様な事。 各々の趣味に合わせて作った「小屋」には、 軽トラの荷台1畳半のスペースに全く違う世界がありました。 今回は自作軽トラキャンパーの愉しさと可能性についてお話させて頂きたいと思います。

②自作軽トラキャンピングカーに1000泊以上泊まっている訳

プロフィール
二見宏明(ふたみひろあき)

1958年生まれ 山羊座 東京都八王子市出身 群馬県高崎市在住 家族;妻、1女4男 幼い頃は、手塚治虫の影響で将来は漫画家か科学技術庁長官を目指す  小学校時代は、漫画描き、写真や工作  中学時代は、アマチュア無線  高校時代は、友人と映画製作  大学時代は、アニメーション製作やマイコンや電子工作  に励む 1980年 某電気通信メーカー入社 以来群馬県在住  金融機関のオンライン機器や窓口端末の設計/開発に従事 2010年 同社の保守子会社に転籍、全国の保守拠点を訪問する中で趣味の水彩画スケッチを始める 2014年 出張先の広島で、「平山郁夫美術館 尾道スケッチコンペ」に応募し同美術館に展示  以後7年連続応募し、展示 2015年と2020年には同美術館のスケッチコンペ応募ポスターに採用される

内容
2018年にYoutubeで安曇野で開催されたキャンパーフェスの動画を見て軽トラキャンピングカーの存在を知る。会社定年後にこれでスケッチをしながら旅ができたら楽しいと思い、制作の構想を練り始める。 2019年に娘が独立し駐車場が1台空いたのを機に軽トラを入手し、制作に入る。 仕事を続けながら夏休みと休日を使い約3ヶ月間で軽トラキャンピングカーを制作、その年の安曇野のキャンパーフェスに初参加。 以来、完成から通算4年余りで軽トラキャンピングカーに1000泊以上宿泊。 作って泊まってわかった新たな世界と楽しさについてお話します。

27「カムイの計らい」

プロフィール
UtaE -ハポネタイ代表。

2009年に母とともに北海道清水町にハポネタイ(母なる森) を構え、 現代を生きるアイヌの個人史採録とアイヌアートの展示やライブに 取り組む。 その後一時休止を経て2020年、母より代表を引き継ぐ。 アイヌの口琴楽器ムックリ奏者・ パフォーマーとして国内外でアイヌ文化の伝承と交流に努め、 2014年、ドイツで開催された国際口琴大会に参加。アニメ「 ゴールデンカムイ」ではムックリのパートを担当している。 近年は教育機関を中心にアイヌ文化を伝える講演やワークショップ をリアル会場・オンラインにて開催。 2021年5月よりエフエムおびひろ(JAGA)『anu anu~母なる森 ハポネタイ~』にラジオパーソナリティとして出演中。

内容
"わたしがわたしであることを歓ぶ生き方。それが根底にあって「共に生きる」ことができる。" アイヌ民族は、動物や植物、山や川などの自然の他に、人間がつくった道具も"カムイ"(神)と考えています。アイヌにおいてカムイと人間は同列で、そこに優劣はありません。そしてこの世界は、人間とカムイとが、 お互いに関わりあい影響を及ぼしあって成り立っているもと考えられています。カムイと共に生きてきたアイヌ民族の文化から、これからの社会において何が大切なのかを共に学び語らいましょう。

30「「もったいない」から広がる未来〜「不便」という鉱脈にツルハシを立てろ!」

プロフィール
森田晃蔵(社会福)法人P.P.P.職業支援員)

社会福祉法人P.P.Pオーススターズ!布寄 職業支援員
栃木→新潟→東京→福岡→新潟→埼玉→岡山。
みずほ信託銀行に29年間勤務し川越・新宿支店長歴任後、関連ビル管理会社 平成ビルディングの執行役員として転籍。
定年退職後、2022年12月に埼玉県所沢市から岡山県高梁市に移住し、2023年4月から現職。
障がい者の仲間と一緒に菌床しいたけを生産、販売する事業を組織内で立ち上げ、「福祉」✕「地域創生」で廃校になった小学校を学校として甦らせる取り組みに挑戦中。
障がいの有無に関係なく、全ての人が笑顔で生きるために、「風の通り道プロジェクト」を展開しています。地域全体で「もったいない」資源を活用し、誰もがいい風を吹かせる余白を提供している。人口減少時代、従来の椅子取りゲームから余っている椅子で遊ぶゲームへのゲームチェンジを実践している。
2024年1月には、自己組織化フェスメンバーと高梁ラーニングジャーニーを共同で開催し、新たなつながりと交流の領域を広げ、既存の枠にとらわれない、新しい可能性を追求中。


内容
銀行員からしいたけおじさんへ。定年退職後、埼玉県所沢市から岡山県高梁市への移住から1年が経ちました。この1年、私は障がいのある仲間たちや地域の人々との出会いによって、人々の笑顔に包まれ、その中でいつも笑顔でいられる自分になっている変化に驚いています。

かつて、メガバンク系信託銀行の新宿支店長として、会社での地位を高める一方で、自身の笑顔や幸福感が麻痺しました。資本主義の中で、社員の夢や幸せを大切にしていましたが、次第に「本部の指示がすべて」に置き換えられ、自分自身の表情を失ってしまったのです。

しかし、高梁市での新しい生活としいたけおじさんとしての活動を通じて、私は本当の「生きる意味」と「働く意味」を見つけました。ここには「もったいない」ものがたくさんあります。余っている椅子を「地域の余白」として活用することで、新しい風が吹き込む場所が生まれつつあります。

田舎や福祉、農業など未体験の世界に飛び込むことで、都会の生活では見過ごしていた多様性や新たな可能性を、発見しました。自分の知らなかった自分に出会い、新しい視点を獲得していく過程を通じて、これからの未来と、一人ひとりの生きる意味についてゆるやかな対話を楽しみながら考えていけたらと思います。みなさんと共に未来を創造する旅に出発しましょう。

出版と文化(図書館セミナー室)

時間
発表内容/講師
11:00-12:00
31「アタマオカシイ本屋の、生き残り方を話しましょう。」(手林大輔)                                                                                                                 
13:00-14:00
32「メタバースイベント/舞台を絵本化する”メタバースL出版”の試み~みんなで生きるバーチャル空間~」(える)
14:15-15:15
33「『ひとり出版社』という生きかた。私の場合。」(まきりか)
15:30-16:30
34「Kindle Direct Publishing (KDP)を使って、自分で本を出版しよう!」(自分出版社協同組合)
16:45-17:45
35 「隠れ家/アジトから出現する未来」(高橋鉄平・田原真人)
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

登壇内容

31「アタマオカシイ本屋の、生き残り方を話しましょう。」

プロフィール
手林 大輔 (株式会社書泉)(神保町、秋葉原などで「書泉」「芳林堂書店」の2つの屋号の書店を展開する株式会社書泉の代表取締役。2022年9月より現職。「アタマオカシイ本屋」をコンセプトに現在赤字体質脱却を模索中です。趣味は旅行とDJと酒です)

ひょんなご縁がありまして、「趣味の本屋」としコアなファンのみなさまに支えられ本屋「書泉グランデ」「書泉ブックタワー」。そして、高田馬場で長くマジメに本屋をやっている「芳林堂書店」の2つの屋号をもっている会社を1年半経営しています。あちこちでお話していますが30億も売上があるのに赤字です。本屋がアチコチで無くなっていく中で、僕らの生き残り方を毎日模索してます。
「アタマオカシイ本屋」というコンセプトのもと、「ウチでしか買えないもの」をたくさン取り揃えて勝負し続けてます。とにかくお店を覗いて何かピンとキタものをお買い求めください。
オンラインショップもあります。
https://shosen.tokyo/?mode=grp&gid=2906197&sort=n

内容
一部書店・出版界隈では話題にしていただきました「一書店が最初300冊買い切って、結果半年で3万冊の本を売ったハナシ」や、「手に入りにくい名作を出版社・読者と協力して復刊していく企みの現状」などを包み隠さず数字も含めてお話します。本屋が持続可能な商売になっていくために僕らが考えて実行してることのお話です。
これだけでは、まったく問題は解決しないので、まだまだ仕込みが必要なのでもし、このセッションに参加していただける方がいたら新しいアイディアもお話の中で議論できればと期待しています。ざっくりはこちらの週プレさんの記事などでお話しております。
https://wpb.shueisha.co.jp/news/lifestyle/2023/12/02/121515/

32「メタバースイベント/舞台を絵本化する”メタバースL出版”の試み~みんなで生きるバーチャル空間~」

プロフィール
える
メタバースL出版代表(メタバース空間でのイベントや舞台を絵本化)/メタバースイベントP(メタバース上にて各種イベントを主催)/劇団四頭筋座長(オリジナル脚本の舞台をメタバース上で実現)

【VIRTUAL 略歴】
日本バーチャルリアリティ学会認定「上級バーチャルリアリティ技術者」。
cluster社主催の大加速祭にて30分のユーザーイベント枠「昭和・平成・令和をCONNECT!」を主催。
㈱VR∞M様のメタバース関連業務に携わる経験も。

①<イベントプロデュース>
メタバース空間であるclusterやVRChatにて、各種バラエティに富んだイベントを主催。
<実績>
「virtual卒業式」「virtual入学式」「大筋肉祭」「メタ新生姜祭」「食の文化祭」「性の文化祭」「うんFes!」「MMステ」「不惑の四十式~覚悟ガンギメNight~」「ねぎらいカフェ・哺乳瓶」「集まれ!部位の者たちよ」「バーチャルはだか祭り」等を開催。
シリーズ化したイベントも多数。

②<メタバースL出版>
メタバース空間でのイベントや舞台を絵本化し、physicalなセカイに届ける架橋として活動中。
<実績>
「メタ新生姜祭」「桃色のひな鳥」「走れ!42.195km」を絵本書籍化。

③<劇団四頭筋座長>
メタバース空間での舞台エンタメプロジェクト「劇団四頭筋」をプロデュース。脚本は全てオリジナル。
「来場者と共にセカイを創り上げる」イマーシブな演出を心掛けている。
<実績>
「筋の名は。」「小さな星のアイ」「100年後の星たちへ」「アイのぬくもり」「垂直天空トリップ」「虹色のぬけがら」「ロマンティック☆ガンダーラ~欲望という名の希望~」「真夏のDaydream~ミラクル☆スターライトパレード~」「Happy your Birthday」「幻のBirthday」「桃色のひな鳥」「CAT'S☆愛」「走れ!42.195km」「裸の殿様」「アイの方舟」

【PHYSICAL 略歴】
早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程修了(解剖学・表情筋トレーニング専攻)。
元公立小学校教諭。
  

愛紅(バーチャル空間ゲスト)
上品清楚純粋無垢なうさぎの獣人Vtuber、愛紅(あべに)と申します!🐰🥽
Youtubeにて動画投稿、生配信をしております!一緒にホップホップしましょうね!

HP➡http://abeni-hophop.jimdofree.com
https://www.youtube.com/@Abeni_HopHop


L*aura バーチャル世界の歌姫ローラ(バーチャル空間ゲスト)
<プロフィール>
未来の地球を救うために創られたガイノイド。 物質世界(現実)とバーチャル世界を自由に行き来することができる。 "世界に不滅の歌を与える"という使命を胸に、ステージから歌声を届けている。
<経歴>
くらげビート、盛夏音祭、バーチャル雪まつりスペシャルライブ、ALLVERSE WEEKENDSなど、VRでのライブステージイベントに多数出演。 歌だけでなく、ヴァイオリンやピアノ、ハープの演奏も行っている。 アバターやワールド、服飾、音響、写真や映像、3Dモデリング、リアルグッズのデザインなど、制作関係も手広く行っている。

YouTube:https://www.youtube.com/@Laura_Diva_VR
Twitter:https://x.com/Laura_Diva_VR

内容
バーチャル空間で生み出したイベントや舞台を絵本化し、physicalなセカイに届けるために立ち上げた”メタバースL出版”。
絵本化のプロセス及び現物の提示を軸に、バーチャル空間との同時インタラクティブ体験を生み出します。

【本講義の特徴】
①物理会場から講義を進めつつ、バーチャル空間からお迎えしたお二人のゲストと共に「バーチャルとphysicalの境界線をなくす」内容で行ってまいります。

・愛紅さん(上品清楚純粋無垢なうさぎの獣人VTuber)
・L*auraさん(バーチャル世界の歌姫)

②実際に絵本化されたバーチャル空間の住人とコミュニケーション体験をすることもできます。
HMD(Head Mount Display)やメタバース空間に興味のある方、ぜひご参加ください!

【構成】
前半<メタバースL出版の活動と実績、未来について>
後半<virtualとphysicalの境界線を限りなく溶かすための試み~現地来場者とゲストとのコミュニケーション体験~>


33「『ひとり出版社』という生きかた。私の場合。」

プロフィール
まき りか(作曲家・脚本家・コピーライター・マーケティングコンサルタント・音楽プロデューサー。そして、「海辺の出版社」代表)

作曲家・脚本家を本業とし、主にミュージカルを書いている。
1969年札幌市生まれ、91年金沢大学法学部卒業。
30年ぶりに大学の門をくぐり、横浜国立大学大学院を2023年修了。
以来、「なぜか自然に涙が出て、懐かしい気持ちになり、癒される」と評される自身の曲の効果性を科学的に追求、研究している。
ゲーム会社のハドソンに作曲家として新卒入社し、「桃太郎電鉄シリーズ」の音楽を作ったのが社会人としての初仕事であり、作曲家生活今年で33周年。
途中、ベンチャー・リンク社にも勤務し、経営コンサルティング、企画、編集、広報などの修行を積んだおかげで、現在「音楽と言葉」を生むことでマルチに生きる素地をつくった。
2021年、茅ヶ崎市にて「海辺の出版社」を創業。ひとり出版社として門外漢から飛び込み、業界の常識にとらわれない自由な創作活動の拠点としている。 


まきりかオンラインサロン https://lounge.dmm.com/detail/7359
まきりかオフィシャルサイト https://makirica.work/

内容
ここ数年「ひとり出版社」と呼ばれる人=会社が急増している。2020年では170社、2022年では300社を超えた。
出版業界に勤務していた人が独立起業する例が中心であったが、最近は別業界から転身、あるいは副業で、ひとり出版社となるケースも多い。

2021年に「海辺の出版社」を設立したまきりかは、なぜ、何を目的にひとり出版社を作ったのか。それからの3年間、出版活動でどんな手応えや気づきを得たのか。そして今、どこへ向かっているのか。
出版界出身の人間ではないからこそ、大胆に行動でき、客観的に考察ができたと感じたこと、そして見える未来について講義する。  

P.S.あくまで「私の場合」です。ひとり出版社は、職業ではなく、生きかたです。

34「Kindle Direct Publishing (KDP)を使って、自分で本を出版しよう!」

プロフィール

自分出版社協同組合
AmazonのKDPを活用して、「自分が出したい本を自分で作って販売しよう!」と思う人が集まっているグループです。
 
滝和子
あまやどり出版代表。自分出版社協同組合運営。

「やっとのことであまやどりしても、雨や濁流に力及ばず流されることも。 必死にあっぷあっぷしたあとに、ふと顔を上げた先に新たなあまやどりできる場所がある。 この出版社がそんな存在になればいいな」と思って、日々活動中です。
https://note.com/amayadori_syupan

m(メートル)
イラストレーター。こねずみ出版創設者。
2021年からイラストレーター として活動。(当時13歳・中学2年生)
2022年8月に個人出版社「こねずみ出版」を立ち上げ、「自分出版社協同組合」に参加。
絵を描くことと創ることが大好きな高校生です。
https://note.com/konezumibooks

内容
KDPを使えば誰でも本を出版できるのですが、作り方がちょっとややこしく、初心者だとなかなか手が付きにくい場合も。
そこで今回は「KDPの出版の流れ」をポイントを押さえて解説します。

・どんな風にKDPを使って出版ができるのか、流れが知りたい
・ペーパーブックと電子書籍、両方作るにはどうしたらいい?
・実際に本を作った人がどんな苦労をしているか、また実際に本を出してみての感想が聞きたい

という方にお勧めの講座となっています。ぜひ聞きに来てください!

35「隠れ家とアジトから出現する未来」

プロフィール

高橋鉄平
1975年生まれ。千葉県出身。 大学卒業後、新卒で株式会社ティー・ティー・シーに入社。2009年に血縁関係のない創業者から会社を引き継ぎ、社長に就任。 昼は「最幸のチームワークで通関をもっと楽しく!」というモットーで仕事をし、夜は「楽しいは正義」、「ありがとうの循環」をモットーに銀座で友達制コミュニティバー「大人のすなbar」のオーナーを務める。
 
田原真人
1971年生まれ。非暴力アナキスト。社会変革デジタルファシリテーター。

テクノロジーの発展によって生まれる変化の兆しを社会変革につなげる社会活動家。
遠隔教育革命、Zoom革命、オンラインコミュニティの自己組織化によるコミュニティ革命、などに取り組んできた。生成AI時代に新しく可能性を見出しているのが、世界アジトネットワーク構想。アジト3種の神器(シェア書店・シェアキッチン・遠隔ツール)を考案中。
一般社団法人参加型社会学会理事。

内容
パラダイム転換のタイミングでは、各地に隠れ家やアジトが自然発生する。そこに集う人たちの会話から企画が生まれ、未来が出現する。隠れ家やアジトには、それにふさわしい運営方法がある。お客ではなく、仲間が集うことが必要だからだ。銀座で友達性コミュニティバー「大人のすなBar」のオーナーを務める高橋鉄平と、各地のアジトを巡るラーニングジャーニーを展開し、世界アジトネットワーク出版を構想する田原真人が、隠れ家とアジトから出現する未来について語る。

蜃気楼(さくら館セミナー室B)

時間 発表内容/講師
11:00-12:00
36「日本文明論」~「梅棹忠夫著作集」図解PJCTの発表    (久恒啓一・ 都築功・深谷康雄)                                                                                                                                                  
13:00-14:00
37「未定」(淵上周平) 
14:15-15:15
38 「田尻智監修 『ゲームは「動詞」で出来ている』解説講義」(浅野 耕一郎)
15:30-16:30
39 「イコール公開編集会議」(橘川幸夫)
16:45-17:45
40 「日本人論」~「日本人の幸福論」PJCTの発表(久恒啓一・垣内武・鈴木章子)
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

登壇内容

36 「日本文明論」~「梅棹忠夫著作集」図解PJCTの発表      

①「梅棹文明学と日本」
久恒啓一
NPO法人知的生産の技術研究会理事長。 図解塾塾長。宮城大学名誉教授。
キャリアの前半はビジネスマン(日本航空)、後半は教育者(宮城大学・多摩大学)として活動してきました。一方NPO法人知的生産の技術研究会で研鑽を積むという二刀流のキャリアの道を歩んできました。その結果、『図解の技術』(日本実業出版社)を皮切りに『図で考える人は仕事ができる』(日本経済新聞社)など200冊近い書籍を刊行。現在、『久恒啓一図解コミュニケーション全集』全10巻(8巻まで刊行済み)を刊行中。図解Web:https://www.hisatune.net/

内容
コロナ禍の数年間にZOOMで「図解塾」を月2回ほど開催してきました。2022年から2年かけて、知の巨人である国立民族学博物館初代館長・梅棹忠夫先生の『梅棹忠夫著作集』の図解講義と図解作成を実行し、100数十枚の図解がほぼ完成しました。主として「梅棹文明学」を構成している「情報史観」「生態史観」「日本研究」「地球時代」が対象です。生態学から出発し、民族学、そして比較文明学にまで視野を広げた一代の碩学の理論体系を、「全体の構造」と「部分同士の関係」を明らかにできる図解という表現手段を使って明らかにしようとするプロジェクトのエキスを紹介します。


②図解塾で学んだ、梅棹忠夫が半世紀前に現代を予言した「情報文明学」と独自の世界観「文明の生態史観」

都築 功(ツヅキ イサオ) NPO法人「知的生産の技術研究会」理事
1952年生まれ。愛知県西尾市出身。大学進学とともに上京し,現在は横浜市在住。17年間都立高校で理科(生物)を教え、その後9年間教育委員会、10年間都立高校副校長を勤めて退職。退職後5年間教員研修に従事。現在は、NPO法人知的生産の技術研究会理事、国立天文台の特別客員研究員、モバイル顕微鏡を使った市民科学の推進を目指す「Life is small Project」副代表などで活動。カンボジアの生物教育の支援も行ってきたがコロナ禍で中断し、再開したいと考えている。

内容
図解塾では、梅棹忠夫の著作集をい学んできました。私たちは毎回、梅棹氏の先見性と独創性にただ驚くばかりでした。「情報の文明学」では、農業社会、工業社会を経て「情報産業社会」になると予言しています。例えば鉄道は新幹線の登場によって「人=情報」を運ぶものになったなど、ありとあらゆる産業が「情報産業」に結びつきます。しかもこれが半世紀以上前で、まさに予言です。一方、世界の歴史に目を向けると梅棹氏はユーラシアを日本とイギリスを両端とする大胆な図にまとめ、独自の生態史観を展開しています。まさに目からウロコの学びでした。

③『日本を考える』~「梅棹忠夫著作集・日本文明論」の「日本研究と地球時代」より

深谷康雄(ふかややすお)NPO法人知的生産の技術研究会 幹事
ファイナンシャル・プランナー(CFP)&キャリアコンサルタント。 東北大学法学部卒。信託銀行での資産管理や年金資金の運用などを約30年間経験した後、事業会社の人事部傘下で企業年金の運用・管理に10年間携わる。現在は、個人のライフプランやキャリアプランの大切さを確信し、個人を対象に、リタイアメントを中心とした相談・プランニングを提供(深谷康雄リタイヤメントFPオフィス)。「図解塾」「幸福塾」塾生。図解コミュニケーションによる知的生産の技術や幸福塾での知見をFPサービスに役立てるべく、学びを継続中。

内容
梅棹忠夫先生の豊富なフィールドワークから生みだされた「日本文明論」。その中から「日本研究と地球時代」を取り上げ、久恒啓一先生の図解で読み解きます。近代の大きな帝国の力が弱まり、民族ごとの意識が強くなっていった20世紀後半、独自の「日本文明」を築いてきた日本は、今後どのように世界と関わっていくべきか。日本の強みと弱みを文明生態史観の視点から俯瞰し、21世紀の現在に至っても尚 現実感のある提言に触れてみてください。


37 小規模多機能型の新しい塾をつくるには?      

淵上 周平(編集者)
梅田 雄基(Biden 塾長)

学びの場作りや子育てに関わっている中で、新しい時代の、新しい塾(仮に”シン・ジュク”と名付けます)の必要性を感じています。子どもだけでなくオトナにとっても、広い意味で学ぶ、学び合う場所が、できれば地域にひとつあったらよいし、それらが全国でもWEBでもつながっている、そんな未来をイメージしています。これまで塾は、学校の補習や進学、新しいスキルや資格の取得など、何らかの目的のためのものでした。私たちがここで考えたいのは、そうした特定の目的のために存在する塾ではなく、いろいろな機能を持った塾、そしていろいろな機能を様々な人が持ち寄るような場所になります。この場所は課題解決型でもなく(つながりの回復や不登校など結果的に解決される課題はあるが)、OECDのキー・コンピテンシーのような「これからの社会に必要ななんとか力をつける」ためのものでもなく、本来凸凹した人たちがよりユニークになっていく場所として機能していきます。このプロジェクトをいっしょに考えてつくっていきたいので、ご協力をお願いします。

<淵上周平のプロフィール>
1974年神奈川県生まれ。双子座。カトリックの中高を経て大学で人類学、宗教学、仏教を学び、卒業後は角川書店を経て独立。WEB開発、出版、メディア、ワークショップデザイン、まちづくり、事業づくりに編集者の立場から関わる。宗教や宗教以前の人間の心に関心があり、近代を遠い目でみる癖があるいっぽうで、テクノロジーやアート、資本主義も好物で生来のミーハー。現在は住んでいる世田谷で、障害のある親子と地域が混ざり合う場づくりの活動、子どもと大人が混ざりながら学んでいく場づくりに奔走中。学ぶことをもっと楽しく深く、いつでもだれでもできるようになるためにはどうしたらいいか日々考えて、少しづつ実践しています。

<梅田雄基のプロフィール>
総合型・学校推薦型選抜入試専門の大学受験塾「Biden」塾長。
大学卒業後に大手進学塾・予備校等で教鞭をとる。東大・早稲田大・ 慶應義塾大・医学部等の難関大学合格者を多数輩出するも、長年続けていくにつれ合格者数などの数字だけを過剰に追い求める塾の運営姿勢や授業システムに疑問を抱くようになり、退職を決意。
その後、目に見える数字だけではなく目に見えない生徒それぞれに内在する「個性」を大事にし、それを育んでいける教育をするためフリーの講師として活動を開始。生徒一人ひとりに備わる個性・特質の見出し方やそれを基にした大学受験への向き合い方などの考案に試行錯誤を繰り返す。
現在はそれまでの20年近くに及ぶ教育実践で培ってきた知識や経験を活かし、私塾「Biden」を創設。
「そもそも大学に行く必要があるのか?」あらゆる前提を疑い、欲望や問題意識を起点にした生徒一人ひとりの「個性」を一緒になって育むこれまでにない教育を実践。結果、創設以来すべての塾生が希望のネクストステージ(「APUなどの特殊系大学」「早慶大」「国立・私立医学部」や「最大手の声優事務所」などなど)に進んでいる。このように、大学の合格だけにとどまらず、生徒自らの個性を基に受験を乗り切りその先の人生をも豊かにしていけるオーダーメイド型の教育を実践している。

梅田雄基オフィシャルサイト
https://xn--3jsv89a8qjoz7a.com/

私塾「Biden」
https://lms.xn--3jsv89a8qjoz7a.com/biden/

38 田尻智監修 『ゲームは「動詞」で出来ている』解説講義

浅野 耕一郎・東京国際工科専門職大学講師

國學院大學 文学部哲学科 卒業。出版社等の勤務を経て、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントにて、ゲームプランナー、ディレクター、プロデューサーとして数々のゲーム制作に従事。また、人気電子メールソフト「PostPet」の制作にも関わる。その後独立し、ゲームプロデュース、オンラインゲームやスマートフォンゲーム開発への参加、モバイルコンテンツ制作を行うほか、デジタルエンタテインメントに関するシンポジウムやパネルディスカッションへの登壇など、幅広く活動。主な制作参加タイトルは「スーパー桃太郎電鉄Ⅲ」「クーロンズ・ゲート」「シェンムーⅢ」など。『ゲームは「動詞」で出来ている』著者。

内容
『ゲームは「動詞」で出来ている』著者による解説講義



39 『イコール』公開企画会議

橘川幸夫

『イコール』編集長
https://equal-mag.jp/

一般社団法人 参加型社会学会代表理事

内容
『イコール』は、参加型メディア一筋の橘川幸夫が、これまでの経験を総集成した参加型コミュニティマガジンです。『イコール』の考え方、進め方、展開の仕方まで、一気に公開します。 公開企画会議では、みなさんの企画提案を受け付けます。あなたも『イコール』に参加してください。そしてあなたも『イコール』を創刊してください。



40 「日本人論」~「日本人の幸福論」PJCTの発表

①「倖せ学の体系」
久恒啓一
NPO法人知的生産の技術研究会理事長。幸福塾塾長。多摩大学名誉教授。
図解ウェブ https://www.hisatune.net/index.html
幸福塾 https://note.com/metakit/m/mf75a06e13b64

キャリアの前半はビジネスマン(日本航空)、後半は教育者(宮城大学・多摩大学)として活動してきました。一方NPO法人知的生産の技術研究会で研鑽を積むという二刀流のキャリアの道を歩んできました。 キャリアの後半あたりから、全国の人物記念館の旅を17年間行って、2022年に1000館を達成しました。その成果を土台に、『遅咲き偉人伝』(PHP研究所)などの著作を刊行しています。また、2016年からは、noteで「名言との対話」を3000日近く毎日書いてきました。

内容
コロナ禍で始めた「図解塾」から派生し、2022年に「幸福塾」を立ち上げました。人物論とは実は幸福論であったとの認識から、日本人の幸福論を塾生と一緒に考える講座となりました。2年間の塾の結果、独自の「倖せ学」の体系と豊富な実例ができあがってきました。このプロジェクトのエキスを紹介します。


②幸福塾に参加し学んだ先人の教えは、ヒタムキさと上機嫌と好奇心

垣内 武 (カキウチ タケシ) NPO法人知的生産の技術研究会 幹事
1964年生まれ神奈川県在住、妻と娘の4人家族、某メーカーで商品開発に従事(勤続三十うん年)、勤務先主催の出前授業イベントで認定講師を務める(小学5年生対象、テーマは「地球温暖化」「自動運転」)、2007年1月、社内教育「図解コミュニケーションによるクロスファンクショナル研修」を受講し、講師だった久恒先生と出会う。その際先生がPRされていたブログを毎日チェック。ある日「図解塾」開講をブログで知り入塾を即決、現在に至る。

内容
社会の様々な価値基準のなか不安な心持ちの私達は、先達の偉人達を「俯瞰」し「アタマ」と「ココロ」を磨いて行きたいものです。「起業家」、「〇〇の父」、「ライフワーク」など、古今東西様々なその人びとの「生き様」をテーマに、毎回久恒幸福塾で浴びた怒涛の如き人物シャワーから学んだ事は、「平凡なヒト」が「運命的に出会ったテーマ」を、「地道に継続する」中で周りからの理解が得られ、遂にはその分野の第一人者へと発展するという共通した一つのパターン。これは自分への励みとなりました。張り合いと希望をもっていかに健全に生きるかという命題に、力まず素直に正直に生きる『ヒタムキさ』は非常に大切な要素。その原資は『上機嫌』と『好奇心』である。と確信しています。

③いつから始めてもいいんだよ!私人・個人の幸福物語

鈴木 章子 (スズキ アキコ)
1965年生まれ。大阪市在住。地方公務員(行政職)を2023年3月に早期退職。福祉、教育、労働等7部局で計40年勤務。障がい福祉や障がい者雇用など障がい者を対象とする業務を長く担当。2002年頃『図で考える人は仕事ができる』を購入し、久恒啓一先生のメルマガに登録。2020年のクラウドファンディング支援をきっかけに図解塾に入塾。現在はNPO法人知的生産の技術研究会 幹事、一般社団法人日本栄養睡眠協会 栄養睡眠カウンセラー、メンタルマネジメント認定講師、手話通訳士として活動中。

内容
幸福塾では、古今東西の「幸福論」を通して、「現代人の幸福とは何か」を考えてきました。幸福とは何か。幸福になるための方法とは何か。明確に説明できないものですが、先人が残したものや、その生き様の中から感じ取ることができました。仕事上の功績以外の分野、趣味や地域活動など、私人・個人としての活動から読み取った「幸福」について、いくつかご紹介したいと思います。 あなたが思う「幸福」や、探していた「幸福」が見つかるかもしれませんよ。


実践報告・未来フェス(講堂)

時間 発表内容/講師
11:00-12:00
41 「日韓未来フェス」(日韓未来フェス実行委員会)
13:00-14:00
42「実践報告未来フェス」(深呼吸学部)
14:15-15:15
43「研究発表未来フェス」(田原研究室)
15:30-16:30
44「たまかつ未来フェス」(ありえる楽考)
16:45-17:45
45「実践報告」(グシアサヌマズ)   
   「ソーラン節パフォーマンス」(フリースペースつなぎ有志)
  他
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登壇内容

41「日韓未来フェス」

プロフィール
日韓未来フェス実行委員会
昨年11月に、初めての日韓未来フェスを実施。今、ここを、参加者の声で紡ぎ共有する場は、まさにフェス!

内容
🍀私が私の声で語るリアリティ
🍀今、ここの私の思い、私の声
🍀ルールはただ1つ。あなたが今、話したいことを、5分間話すだけ。5分経ったら、次の方がまた5分・・・。
 話す・聞く、とてもシンプルだけど、とってもパワフルな力・場を日韓の参加者と一緒に。
★使用言語:日本語

ブース出展

ブース出展希望者は、スペースに限りがありますので、お早めにお申し込みください。出展料は6000円です。
・会場:講堂
・時間:11時~18時

※ブース出展者は、懇親会の参加費無料
※テーブルとイスを用意できます。
                             ブース出展 ¥6,000
※Peatixのチケットリストの中に折りたたまれているので、見つけてください。

田原研究室

田原研究室
一人ひとりの当事者意識を起点にした活動により全体が形成される参加型社会に向けて、田原真人が代表を務める田原研究室では、当事者主体の実践研究と学び合いを行っています。研究内容は、書籍や雑誌の形にまとめ、独立系書店やシェア型書店で流通させていきます。ブースでは、研究生の研究内容をご紹介します。

フリースペースつなぎ

3.11のあとにできた「フリースペースつなぎ」。学校に登校していない子どもたち、生きづらさを抱えた若者たちの居場所として、今年で11年目を迎えます。既定の概念の「学校」にこだわらない方法で、子ども・若者の話し合いで活動しています。自己決定・自己選択を最大限に尊重される居場所では、一人一人の子ども・若者のもつ可能性を広げられるよう、互いに支え、ほどよい距離感を保ちながら生活しています。今年は3月に田原真人さんの拠点であったマレーシア・ペナンへの研修旅行を企画中。そのためのクラウドファンディングを実施しています。若者たちのパワーをソーラン節と大漁旗の法被で表現します。若い感性で撮った写真・ポストカード。イラストなどの販売も行います。ぜひ遊びにきてください。

萃点探究

山口千咲
悩んでいることはありますか?萃点探究は、そこにある宝を探しに行くことです。

悩みはなぜ起こるのか? 自分が意識できること(顕在意識)と、できないこと(潜在意識)の境目を動かしているからなんです。 シャーマンなら「世界がその夢を見ている(ドリーミング)」というでしょう。あなたの悩みは自分ではないものが見る夢が変わったからなのだと。 ワークでは、これまで潜在していたものを浮上させるお手伝いをします。境目の動きを知り、悩みのタネから夢の芽が伸びていくのをご体験ください。当日のブースからのお知らせはこちら

大人のすなBar

高橋鉄平
◇大人のすなbarは住所完全非公開の友達制のコミュニティーバーです。

◇場のコンセプトは「ありがとうの循環」と「楽しいは正義」。

子供のころ夢中になって遊んだあの「砂場」のように、大人も遊んで楽しめる「隠れ家」を銀座の外れ、木挽町の料亭の軒先に創りました。

来た時よりも元気になって帰っていく。人との繋がりによってエネルギーをチェージできる場所。

大人からペイフォワードされたドリンクチケット「すなバトン」で若者がお酒を飲み(インターン生及び25歳以下の会員限定)、 ペイフォワードした大人に感謝の気持ちを伝えることで生まれる新たなご縁。

お客様が自己申告で支払額を決める「投げ銭」方式も導入している、ちょっと他にないぶっ飛んだコミュニティーバーです。

VRゴーグルで仮想空間制作体験!:VR Illustration & VRモデリング

Mana VRart
芸術、特に日本画とアニメをこよなく愛すVRアーティスト。
藝大卒の娘に「描いてみれば🎨」と言われたことと
VRに出逢ったのをきっかけにVRアートの創作を始める。

「こんな世界おもしろい」と自分が行きたい世界を創造している。

★活動報告
VR文化アンバサダー1期生
clusterクリエイターズガイド参考画像起用
バーチャル雪まつり2021.2022
NeosVR MMC21.22 佳作
NeosFesta3.4 ワールド制作
cluster GAME JAM {ART部門賞}受賞

【VRChat】 https://x.gd/4Vk7Z
【cluster】 https://x.gd/PSp8t
【X】 https://twitter.com/ManaVRart
【STYLY】 https://x.gd/puIOd
【YouTube】 https://x.gd/Rdw7m


ryuunack
普段はVRアートを作ったりVRイベントの運営に加わったりしています。
今回はManaさんのサポートをします。

【X】 https://twitter.com/ryuunack


<ブースで体験できること>
【アートにおける仮想空間の可能性、有用性と制作】
現状のアート鑑賞における障害とは何か?
日本の若きアーティストが世界の目に触れる可能性を広げられるか?
仮想空間での展示や制作をVRを利用する事によってより簡単にする事を実現したい。
そんなVRを実際に体験しディスカッションを行います。

※VRゴーグルはMetaQuestシリーズになります。Meta社により、10歳未満の利用は禁止されていますので、参加希望の方はあらかじめご了承ください。

ありえる楽考

鈴木利和
**魂からエネルギーが湧いてくる活動(たまかつ)**に時間とエネルギーを使えていることを幸せと定義し、**たまかつを生きている人**を応援し増やしてゆこうとしています。 そのためには、一人ひとりが価値共創コミュニティのオーナーになり、他のコミュニティのプロマネをやり、また別のコミュニティでは参加者になっているという価値共創コミュニティのエコシステムをつくってゆくことに行き着きました。 3ヶ月単位のプロジェクトに取り組み、4人とファシリによる週イチ1時間の振り返りと毎月の事例共有会、読書会によってそれぞれ研究を進めています。 3月のハッピーデーに向けて、縄文をコンセプトに各コミュニティで企画を考えてもらっています。

ブース内で、「楽々テラス」千葉さんや「執行さん推し」の西山さんほかコミュニティのメンバーが活動紹介をします。

人力俥

田中宏典
人力俥夫
日本文化の魅力発信を行なうために、伊勢神宮のお膝元で人力車に始め、現在は海外出展を視野に、東京タワーエリアを拠点として、人力車による観光ガイドを行なっている。 また、地方創生において、車での移動ではなく人力車だからこそ感じられる、町の気配や人と人とのコミュニケーションに着目し、福島県大熊町にて二次交通としての人力車活用の実証実験を進めている。

明るいUFO相談 【 16:30〜17:45 OPEN 】

明るいUFO相談

2024年1月3日放映 フジテレビ「二宮ん家」出演!

UFOと友達になった、宇和原わこさんとおしゃべりしませんか?

「UFOに会ったら、どう挨拶するの?」「でっかいUFOを見るには?」など、UFOについて不思議に思うことや気になること、UFOの体験談などをワイワイ話しませんか?

存在するか分からないと言われてきたUFOですが、近年はアメリカが存在を公認して専門チームで調査を行うなど、UFO公認の時代になっています!

 

そんな時代を先取りして、1980年代から毎晩UFOと会い続けて友達になり、UFOと一緒に人生の困難を乗り越えてきたのが宇和原わこさん。

とっても不思議で面白くて、会うと元気になるUFOについて、ぜひお話しましょう♪

 

【Youtube】

https://www.youtube.com/@ufo4737

 

【書籍発行クラウドファンディング】

greenfunding.jp/miraifes/projects/7874

あそびとしごとの良いとこどり「あそと」

あそびとしごとの良いとこどり「あそと」

社会人の自分が好きで楽しく取り組めること(遊び)が、結果的に誰かを喜ばせること(仕事)になる働き方(あそと)をコミュニティを通して創っています。

■活動のイメージ DAO的コミュニティ内で自分が興味あることを内省・対話し「この指とまれ」的にシェア。 共鳴した人たち同士でプロジェクトがスタート。経歴や世代を超えて、好奇心で人が集い活動しています。コミュニティ外部にサービスを有料で展開することも可能で、生まれた利益はプロジェクトチームでシェア。楽しい事をしていたら友達ができ、気がつけば仕事になっていたという経験を届けます。

■今、動いているプロジェクトの例 ・AIを勉強して、コミュニティマネージャーの役割をAIに置き換えていこうプロジェクト ・大学生と社会人の垣根を曖昧にしていくキャリア教育プロジェクト(大学のゼミと協働) ・環境問題について楽しく学べるキャンプ企画プロジェクト、、、などなど

あそと(遊ぶよう楽しく仕事)をしている方、もしくはあそとしたい方と繋がり、活動をご一緒したいです!

Atlya参宮橋/tsugugoto cafe

Atlya参宮橋/tsugugoto cafe

「未来に継ぎたいふだんごはん」
オーナー自らが足を運んだ日本各地のお味噌など伝統調味料、自然農やオーガニック、また農福連携の畑の旬のお野菜やお米を使用し、和に溶け込むアーユルヴェーダの叡智を活かした一汁三菜のカフェです。
【出店メニュー】
天然だしお味噌汁
おにぎり
味噌ドライカレーBOWL

自己組織化フェス〜自己組織化を体験する10週間〜

小林由季(ゆっきー)

ロックスター田原真人の渾身のコンテンツが10週間で10テーマ。
「俺のメリメリ音を聞こえてるか?!」
「お前のメリメリ音を聞かせてくれ!」
2023年秋は10月〜12月に開催されました。2024年も開催予定!

しかし、10週間では受け取りきれないし、受け取ったものを返しきれない!という声もあり、
次の自己組織化フェスまでに、田原コンテンツをよりじっくり受け取って、実践で暗中模索するためのコミュニティ「フェスコミュ!」を開催予定です。
「フェスコミュ!」には、2023年の自己組織化フェスに参加していない方も参加できます。

ブースには、自己組織化フェス2023秋、そして、2022年のシン・自己組織化ワークショップの、参加者と運営バンドメンバー作品の展示・販売されます。みなさん、ぜひいらしてくださいね!

Participatory Tarot Reading

田畑智子

ご自分のちょっと先をご自分でタロットカードを使って読んでみませんか?
マーシュと田畑がお手伝いします。

Biden

梅田雄基

あなただけの色が輝く場所を見つけ

自らが行き先を決める人生を一緒に紡いでいく。

そんなお手伝いができればと思っています。

 

【Bidenとは?】

https://lms.xn--3jsv89a8qjoz7a.com/biden/

当事者である生徒を常に中心とし、関係者(家族など)を巻き込みながら、
❶その生徒の思いや問題意識を探り見つけそれらを起点にした上で、
❷(1)多様な社会への参加を経験したり【直接体験】、(2)その方面の分野を中心とするリベラルアーツを身につけたり【知識習得】しながら、その生徒の「個性」を磨き、その生徒の内から湧き出る(他者評価によらない)本当の「幸せ」を育んでいく。そしてその生徒にとって最適なネクストステージに繋いでいく。そんな一風変わった中高生対象の塾です。

卒塾後は、早慶上智大・国立私立医学部といった有名大学に進学する生徒だけでなく、立命館アジア太平洋大学などの独自系大学へ進学したり、映画監督・声優・ミュージシャンとして活躍する生徒もいたりと、多様な個性が育まれています。

【ブース出展】

当日はコーヒーやお菓子を無料で用意する予定ですので、一息つきながら、現生徒や元生徒、伴走者たちと気楽に雑談しに来てください。

元生徒お手製のポシェットや着け襟、帽子なども販売する予定ですので、お気軽にお立ち寄りください。

 

運営

主催
一般社団法人 参加型社会学会
協力
株式会社デジタルメディア研究所
協力
株式会社デジタルファシリテーション研究所
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